レンタルキッチンでパーティーしたらこうなった

2018年7月24日ライフスタイル

レンタルキッチンとは

レンタルキッチンというものを初めて借りてみました。所謂、時間貸しのキッチンスペースです。昨今、Airbnbや、Uberなど、個人が所有する資源の空いてる時間を他人に貸し出すことで成り立つビジネスが流行っています。シェアリングビジネスですね。レンタルキッチンもそんな感じなんでしょう。ネットで調べると色々な大きさのスペースがレンタルキッチンとして貸し出されています。
料理教室や撮影などにも使用されてるようですが、私の目的はズバリ、パーティーです。会社の同僚を連れて、参加者が自ら食材を買い込み、料理をします。

借りた場所は神谷町

今回、私が借りる目的は、パーティー。その目的のために探したレンタルキッチンの条件は以下のようなものでした。
  • 参加者20名前後が収用可能なこと
  • ちょっとしたゲームを実施するために20名でもそこそこ広いこと
  • 参加者の数名が料理人になるので、料理人と他の参加者の料理中の一体感が持てるレイアウトであること(つまり、奥まったキッチンはNG)
  • 会社帰りの企画なので、設備が一通り揃っていて機材持ち込みしなくていいこと
  • 場所が、会社から割りと近いこと(電車で30分以内くらい)
  • 一人分の費用がちょっと高めの飲み会、くらいの金額に収めること
この条件にあったのが、こちら。
オープンなアイランド型キッチンに充実の設備。ガスコンロも2ヶ所、食洗機も業務用。キッチン前のダイニングスペースも十分な広さです。
料金は、平日の夜で、5.5時間で、3.8万円程でした。
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予約と使い方

実は、借りる前に下見も可能でした。下見は平日だけだったのですが、無理を言って休日に対応頂きました。メールで何度かやり取りをしたものの、下見の時は電話にてリモートで部屋の鍵を開けてもらいます。もちろん、お客さんがいない時間帯。下見にて、キッチンの設備、皿やグラスの数、テーブルや椅子の状況、丁寧なマニュアル類を確認。素晴らしい環境です。即決しました。
支払いはネットでカード払い。前払いでキャンセルしたら、キャンセル料も取られます。
開催日に近くなると、下見の時に会場にあった会場の使い方マニュアルの類いがネットでダウンロードできるようにURLが送られてきます。
当日の段取りですが、会場は無人なので、カギ開けは専用のネットのURLが送られてきます。そのページを予約の時間にスマホで開き、ボタン操作をするとネット経由でカギが開きます。便利です。
使用が終わったら、テーブルや椅子は原状復帰。キッチンの食器類は、業務用の食洗器(業務用なので、ものの数分で洗い終わります!)にて全部洗って、キッチンの上に出したままでOK。レンタルスペースから帰るときは、また同じネットのページでカギをかけて帰ります。
当日の受付の煩わしさはないですね。参加者も多く、買い出しやら準備やらで、開始時はバタバタしますので、一人がカギを受け取って、とかやるより、早く着いた人がネットでガチャってカギを開けれるのは便利でした。

できた料理はこれだ!

料理は、

  • サラダ
  • 鶏のから揚げ
  • 自前のトマトソースを使ったピザ(生地も自前)
  • 鯵のオーブン焼き
  • 白身魚のカルパッチョ

など。(写真が手元になかったので、また別途アップします!)
買い出しは手分けしてしましたが、ビールやワインなど飲み物はカクヤスに配達をお願いしました。
好きな飲み物を持ち込んでの利き酒大会なども実施できました。こういうのは、普通の飲み屋ではできませんねー。レンタルキッチン、また使いたいと思います。