一日中料理の夏休み(1) 朝ごはんはクリームパン

2018年8月13日料理・レシピ

一日中趣味の料理の夏休み

なんかこう、暑い夏休みですが、家族は出かけていて一日中一人。料理が趣味な私は、昨日は結果的に朝から晩まで、なんか作っていました。和食でもなく、中華でもなく、イタリアンでもなく、思いつくものを冷蔵庫の材料を見ながら、なにか旨いものができないかと。
一方で、家族が不在なので、夏休みが終わり、仕事が始まった時に冷蔵庫に材料を余らせておくと、この暑さです、すぐ食べられなくなっちゃいます。賞味期限と、自分一人が生きていく食事の量と、いろいろ考えないといけないのです。

なぜかカスタードクリームを作りたくなった

朝起きて、ぼーっとして、朝飯作らなきゃ、と思いました。でも、なんかいつもの食事はつまんないな、と思い、ホットケーキでも作ろうかな。いや、焼くのが面倒なので、別のものに、とあれやこれや考えていた時に、ふと、カスタードクリームを作りたくなってしまいました。ちょうど私一人だと飲まない牛乳も余っていて、冷蔵庫整理の対象品です。冷凍庫にはバニラビーンズも残っています。うん、作れるね、と大した食べたくもないのに、製作開始。
レシピはネットで調べたこちら。
スイーツマニア直伝「極上カスタードクリーム」のレシピ。卵と牛乳で簡単に作れる!
このレシピと違うのは、バニラエッセンスじゃなくて、ビーンズ入れたところ。奥様がお菓子作りに使うので冷凍庫に大体いつも入っている代物。
ポイントは、鍋であったまってきたらいっきに固まり始めるところかな。

温まってくると表面に小さな気泡が出てきて、木ベラを動かして少し重たく感じたら、混ぜる手をスピードアップ! 部分的にとろみがついて、あっという間にかたまりはじめます。焦らずに手早く混ぜ続けていれば大丈夫。全体的にとろりとしてなめらかになっていきます

温まってくると、固まってきてどんどんそれっぽくなる。制作過程は、なかなか面白いのでした。

夏休みの朝につくったカスタードクリーム
こちらが完成品のカスタードクリーム。甘み控え目。おいしいです

 

クリームパンと白身たっぷりの目玉焼き

カスタードクリーム。作ったはいいけど、私はそんなにスイーツマニアじゃないので(笑)、どうしようかと思ったところ。ちょうど冷蔵庫によさ気なパンが入っていたので、朝ごはんは、これにカスタードクリームを挟んで、クリームパンに。
カスタードクリームの制作では、卵の白身を使わないので、あまった白身にもうひとつ卵追加して、白身たっぷりの目玉焼きも作りました。