一日中料理の夏休み(2) お昼はマッシュルームのパスタ

2018年8月13日料理・レシピ

夏休みのお昼。マッシュルームのパスタ

一日中趣味の料理の夏休み

なんかこう、暑い夏休みですが、家族は出かけていて一日中一人。料理が趣味な私は、昨日は結果的に朝から晩まで、なんか作っていました。和食でもなく、中華でもなく、イタリアンでもなく、思いつくものを冷蔵庫の材料を見ながら、なにか旨いものができないかと。
一方で、家族が不在なので、夏休みが終わり、仕事が始まった時に冷蔵庫に材料を余らせておくと、この暑さです、すぐ食べられなくなっちゃいます。賞味期限と、自分一人が生きていく食事の量と、いろいろ考えないといけないのです。
そんな朝は、カスタードクリームでクリームパンをしました。

休みの昼は、いつも麺類

休日のお昼はいつも麺類。だいたい蕎麦ゆでて、それだけを頂くことが多いです。
今日は、夏休み。別なものを食いたくなりました。
冷蔵庫には、そろそろヤバくなってきたマッシュルームもあります。買ったばかりだというのに、このマッシュルーム、すでにヤバめってことは、店に長いことあったのか、輸送が良くなかったのか。そして、作り置きしたトマトソースも冷蔵庫にあります。これでパスタにしました。

制作手順

まずは、オリーブオイルににんにくと鷹の爪を投入。香りが立ってきたところに、マッシュルームを投入。日が通ったあたりで、少しパスタのゆで汁を加えてソースを乳化させます。
そこに、おもむろにトマトソースをどどっと投入。すこし煮立たせます。この状態でパスタの茹で上がりを待ちます。
パスタの袋に書いてあるより一分前にお知らせしてくれるように、Google Homeにタイマーセットしておきました。時間になったら、パスタを湯から上げ、ソースの鍋へ。よーくソースを絡ませたら終了です。

トマトソースのレシピ本

作り置きしてあった、トマトソースのレシピは、以下の書籍より。古い本で、もうアマゾンでは中古しか扱っていないです。でも、この本のレシピは使えます。トマトソースって、いろんな料理にこうやって使うんだ、というのがよくわかる本です。ちょっと邪道かも知れませんが、このトマトソースにひき肉を加えるとラグーっぽいソースになりますし、スパイスを入れてカレーにしたり、肉野菜をいれて緩めてスープにしたり、と。確かに初心者がイタリアン料理を入門するには便利なレシピが豊富。1996年出版の本のようです。古い。でもお気に入りのレシピ本なのです。

材料: でき上がり3カップ分
トマト水煮缶 2缶(1缶400g)
玉ねぎ  中1個
にんにく 1片
オリーブオイル  1/3カップ
塩  小さじ2/3

3色のソースでイタリアン―イタリア料理入門(本谷 恵津子著)