鳴き声が違うセミの種類で感じる住む場所の違い

2018年8月20日地域(世田谷)と旅行

セミの鳴き声で住む場所がわかる

セミは品種で鳴き声が違う

あまり気にしてこなかったのですが、みーんみーん、と鳴くセミと、ジージー鳴くセミって種類違うのですね。名古屋から遊びに来ていた知人から言われて気にしだしました。

家の前の通りに桜の木が何本もあるので、夏はセミの声、秋は秋の虫の声、と四季に応じて賑やかになります。

でも、あまりセミの種類は気にしてなかったです。

生き物の違いで地域を感じる

名古屋の知人がは東京に長いこと住んでいて5年ほど前に引っ越しました。その彼が言うには、名古屋にはミンミンゼミがいないと。みーん、みーん、と鳴くセミは、ほとんど見かけないとのこと。
私は出身は北海道。田舎に住んでましたが、子供の頃、夏休みの虫取と言えば、クワガタ。セミはあまり興味なかったです。因みに、北海道って、40年位前の北海道ですが、カブトムシは居ません。デパートのペットショップじゃないと手に入りません。
なるほど、地域によって、住んでる生き物も違いますね。そう言われて、耳を凝らしてセミの鳴き声を聞き分けると、確かに数種類は違いがありそうです。

考えてみると、北海道のセミって、夏も短いのかあまりいないのかも知れないな、と思いました。きっと種類は違うのでしょう。

そんな地域性のある生き物も、人間の発達した交通手段により、均一化しているのかも知れません。温暖化の気候変動なのかも知れません。昔は北海道にはゴキブリはい、と言われていました。今は札幌辺りには出るといい話を聞きいた事があります。
外来種駆除の大学の加藤先生もテレビで人気?です。

そして、秋の虫の声

この週末。まだ、8月半ばでお盆終わったばかりの
東京は、突然涼しくなりました。

耳を凝らして自宅の外の虫の声を聞き分けると。。。あれ?鈴虫??

もう、秋。そろそろ秋の花粉症対策が必要です。