一級建築士の奥さまの新会社の設立に向け

2018年10月12日建築・リノベ

奥さまの会社

奥さまは一級建築士です。以前は大手全然で建築設計の仕事をしてましたが、子供の出産後しばらくして専業主婦に。
現在は、自宅で仕事をしています。
実は、そんな奥さま、数年前に設計事務所を知人と立ち上げました。設立の目的は、共同創業者が取ってきた仕事を下請けとして請け負う為の会社が必要だったこと。奥さまはこの会社の実質的な社長です。

うまく行かなかった仕事

取ってきたのはホテルの設計の仕事。仕事をとった別の設計会社から、請け負って建築設計してました。しかし、建築の確認申請のプランができたあたりで、その設計会社が施主であるホテルのオーナー会社とトラブルになり、裁判に。結局、その仕事の代金は支払われず、現在もまだ、訴訟中。
とんだ事になってしまっています。

新しく会社をつくる?!

奥さまの設立した会社。実は、共同創業者ともうまく行かず。会社をたたむ事にしたようです。これまでは裁判でお金が戻って来ることも期待して、会社を開店休業状態で続けていましたが、色々相談した結果、会社がなくとも別なスキームで、お金を受け取れることができそうなことがわかったので、会社自体は廃止します。
で、今度は新たに一人で設計事務所を立ち上げる計画です。
旦那の私は、その会社の屋号、というかブランド名を決めてくれと依頼を受けている状態。
屋号のポイントは

  • 建築の事務所で、自然とかシンプルを意識して住む人の生活スタイルを重視した建物を目指す会社という目的を想起させる
  • 建築だけではなく、不動産所有・賃貸運営までも含めた網羅的な住環境を提供できる会社を想起させる
  • さらに、将来的には、住環境だけではなく、生活そのものを変えるきっかけを作る会社を想起させる
  • ブランドとして、日本的な意味合いを残しつつも、アルファベットで表記しても不自然じゃないもの

などがポイントです。
さて、どういった名前になるのか???またこの場で別途ご報告いたします笑

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