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ブラザーのインクジェット複合機。これ、買うしかない!

2018年10月30日ライフハック

注釈: 写真は”ブラザー”

プリンターが使えない

タイトルで、「買うしかない」と言っておきながら、いきなりプリンターが使えない話です。先日投稿した記事ですが、Ubuntuを18.04にアップグレードしてからブラザーのプリンターに印刷できない状態です。
ubuntu 16.04 LTSから18.04 LTSへアップグレードしたらプリンターが使えない
色々試した結果、現在は一旦諦めています。

ブラザーのインクジェット複合機

私が使っているプリンターは、MFC-J6770CDWと言う機器。一級建築士の奥さまが建築図面などを印刷するのにA3がいいそうで、A3のインクジェット複合機を選択。うちはブラザーのオールインワンの複合機が、確かもう3台目です。
Amazonでもまだ購入できます↓


brother A3インクジェットプリンタ複合機 MFC-J6770CDW (FAX付)

いつも、ブラザーを選んでしまうのは、他のメーカにはない、欲しい機能がついてくること。この機種を選択した時も、A3のインクジェット複合機でオールインワンはブラザーしかなかったと記憶しています。
思い起こせば、インクジェット複合機というジャンルの製品、ブラザーが最初に始めたはず。その頃からのお付き合いです。うちで最初に購入したブラザーは、確かMFC-5100Jと言うモデルです。こんな機能がついてこのお値段。ブラザーしかなかったですよ。

mfc5100j
mfc5100j 2004年ごろのインクジェット複合機

最初の頃は日本メーカーの他社(キャノンとかエプソン)よりもプリント速度は遅いし、印刷もあまりキレイではなかったです。でも、インクジェットなのに、プリンター、スキャナー、コピー、ファックス、全て一体化し、しかもお値段も手頃。
始めの頃のモデルはネットワークもなかったと思います。最近のものは、Wi-Fiもついていて、スマホからの直接印刷にも対応。かゆいところに手が届きます。
うちは、パソコンも二台あるし、iPhone,iPadなども家のネットワークに繋がっています。ネットワークプリンターがとても助かっています。

Linuxドライバーまでリリース

そして、ブラザーのすごいところは、Linuxのドライバーもリリースしているところ。主要なディストリビューションはちゃんと評価しています。
Ubuntu16.04までは、快調に動いてました。Linuxも、ここまで普通にデスクトップが使えると、Windowsなんか不要です。Google Chromeでネットを見て、必要の時にプリンターにも出せる。プログラミングも普通にWindowsと同じような環境が揃います。
そして、動作も軽快。言うことありません。
が、前述のように、18.04にアップグレードしたら、プリンターが使えなくなってしまいました。

カスタマーサポートもしっかり

確か、このモデルを、購入する前だったでしょうか。使っていたブラザーのプリンターが故障したことがありました。
その時は、サポートに電話で修理受付。そしてなんと、代替機が送られて来ました。うちは奥さまが自宅で働く所謂SOHO(死語?)状態。プリンターが使えないと結構困ります。代替機が送られてくるなんて、なんとニーズを理解していらっしゃのでしょう!

今回も頼れるか、サポート

さて、今回も、とうとう諦めて、サポートにメールで問い合わせをしました。
既に何通かやり取りさせて頂いてますが、次回はこの話をしたいと思います。


2018/10/30追記:
解決しました。
Ubuntu 16.04からUbuntu 18.04.1へのアップグレードでプリンターが動かない場合の対処法