レシピ:ケチャップを使わないエビチリは、どこまで美味いか?!
こんにちは!
自宅で料理してますか??
私は週末に趣味で料理します。週末だけでも、料理する旦那と言うのは、世間一般には珍しいらしいです。奥さまによると、けっこうひとから羨ましがられるようですね。(関連記事:旦那が料理する家ってめずらしいらしい?!)
さて、そんなわが家の週末料理人にエビチリのリクエストがありました。それも、通常なら当然使うトマトケチャップを使わないエビのチリソースです。
わが家は、私が半分ベジタリアンで、牛豚羊は食べません。
一方、奥さまはナチュラル好き。
材料や調味料も厳選。
例えば、朝食のパンも防腐剤が入っておらず、使われている材料が分かるシンプルな食品を購入したいためだけに、生協の注文を続けています。また、防腐剤や化学調味料を避けて何でも自分でいちから作ろとしてしまいます。いわば、鉄腕!DASHの世界ですね。
そのような厳選食材を選ぶような奥さまです。何が材料に使われているかわからない市販のケチャップを嫌だ言うのもわかります。
といういうわけで、本日は、ケチャップを使わないエビのチリソースのレシピをご紹介します。
ケチャップを使わないビチリのレシピ
えびの下処理
海老は皮をむき、背ワタを取ります。
紹興酒大さじ1、片栗粉大さじ1、溶き卵大さじ1、塩コショウ少々と一緒にボールへ。よく揉み込みます。
その後、油通しします。固くならないように、色が変わった位で上げ、お皿に取って置いときます。
ちなみに、背ワタ取りは、私の好きな、YouTuber"無駄なし!まかない道場"さんで勉強しました(笑)
辛味の決め手は豆板醤
フライパンに、大さじ3ぐらいの油をひき、ニンニク、生姜のみじん切り、豆板醤小さじ1未満をフライパンで炒めます。辛いのが好きな方はお好みで、豆板醤の量を増量して調節。
弱火でしっかり香りが出るまで、3つの材料を炒めるのが重要。豆板醤がよくいたまって、油がラー油のように赤くなって材料と分離した感じになるまでやります。
ここに長ネギ半分くらいをみじん切りにして投入。これも、じっくり香りが出るまで炒めます。カレーと一緒でネギを炒めることで、香りやネギのうま味が増します。五六分くらいはやってるでしょうか。
で、ここで、少し火を強くし、紹興酒大さじ2くらい、鶏のスープを150ccくらい投入します。
ケチャップの代わりの材料の登場
普通、ケチャップを入れる場合は、ここで、入れます。
でも、今回はホールトマトの上澄みを使います。大さじ4くらいかな。
沸騰したら、塩とハチミツ(または、砂糖)で、味を整えます。
そして、お酢を大さじ1くらい入れます。ケチャップってお酢が入ってるから、ここで酢を加えておかないと、なにか物足りない味になります。
少し煮立てた後、油通しした海老を投入。よく、ソースを混ぜ合わせます。
水溶き片栗粉を回し入れ、とろみがついたら出来上がり。
さっぱりピリッと辛い、素朴な感じのエビチリの完成です!