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自己紹介: スキー一級編

2018年9月21日家族と自分

スキー検定一級

私はスキー一級の取得者です。ちょっとした自慢です。ただ、そうは言っても、近年は年に何回もスキーに行くようなことはありません。
夏が終わったばかりで少しばかり季節外れではありますが、本日は、そんな私のスキー歴をご紹介します。

スキー人生の第一幕

北海道、芦別市の出身です。
父も、母も、スキーをするので、物心ついた時には冬になればスキーで遊んでいました。
子供の頃の北海道の話になると、よく、関東の人でこんなことをいう人がいます。
「北海道ってスキーで学校行くんでしょ?」
そんなことは、ありません。スキーは生活と言うよりは娯楽です。大雪がふってたとしても、学校へスキーでなんか行きません。
小学生のころは、家の近所の公園で、ミニスキーと言うもので遊びました。
ミニスキーは長靴にベルトのようなもので固定するプラスチックの短いおもちゃのようなスキーです。近所のスーパーとかでも売ってたんじゃないかと思います。
当時のプラスチックは強度も悪く、おもいっきり転んだりするとすぐに割れてしまいます。家の物置には片方だけ割れてしまったミニスキーが何個も残骸としてあった記憶があります。
ミニスキーは近所の道路や公園などで遊ぶものですが、ちゃんとしたスキーは、普通にスキー場に行って楽しみます。
スキー場は自宅から車ですぐだったので、学校が終わった後にナイターに行ったりしました。
学校では、冬場、スキー学習というのがあり、授業としてスキー場に皆で行ってました。個々人のレベル毎にクラス分けして、学校の先生が普通に教えてくれたものです。

スキー人生第二幕

高校では、吹奏楽の練習が忙しいこともありほとんどスキーはしなくなりました。でも、大学生になり、関東に住むことで事情が変わります。
時はバブル。私をスキーに連れてって。。。と言ったトレンドもあり、大学生の少年(自分)もその流れに乗りに乗って、スキー渋滞もものともせずに、苗場だ、志賀だ、と出かけてました。
子供の頃からのキャリアもあり、この頃は誰と出かけても「スキーが上手な人」として認知されました。
春休みには群馬の山奥のホテルのレストランでウェイターやりながらスキーが滑れるバイトなんかもやりました。思えばこのバイトで毎日コブ斜面ばかり滑ってたのは、大いに上達に影響しました。少年(自分)は益々うまくなっていきます。
調子に乗って次第にスキーの検定にも興味が湧きくようになります。何しろ、これまでは、ろくに習ったこともなく、うまいとは言っても我流でどんなところでもとりあえず降りてこれるって感じ。検定の得点ポイントも全く知りません。
それでも、検定用のレッスンを何度か受講したら苦もなく二級クリア。一回落ちたけど、社会人になりたてくらいで一級もクリアしたのでした。

スキー人生第三幕

子供ができたら家族でスキー。
最近は器具も全部レンタル。スキー場に行くのも新幹線。手ぶら日帰りスキーです。あ、ウェアだけ自前。
子どもはそんなに滑れませんので、一緒に滑ってると「ストック邪魔だから持って」とか言ったりします。
もっと小さいころは、急な坂降りられなくて、脚の間に乗せるように山を降りたこともあります。
そんな状態なので、自分のストックは持たずに滑るようになりました。滑る時も手ぶらでスキー。

そんな時分の手ぶらでスキーのビデオです。