「無駄なし!まかない道場」から魚のさばき方を学ぶ!

2018年10月15日エンターテイメント

 

こんにちは!しずかなかずしです。

 

料理してますかー?

 

料理をするという方で、レシピ本から忠実に作る方から、自分なりに料理を広げていく方までさまざでしょう。

私は、料理が趣味ですがどちらかというと、キホンを学んで応用に広げていきたいと思っています。いわゆる「守破離(しゅはり)」ってやつですね。

自分で美味しいものを作って、酒を呑みながらその味を楽しむ。いいじゃないでしょうかー。

 

しかし、私、実は料理のキホンをちゃんと学んだことがないのです。

そんな時に便利なのがYouTube。動画で調理方法を色々みつけることができるので、お金をかけずに料理のキホンをみようみまねで学ぶことができます。

 

「まかない道場」から料理を学ぶ

私が好きではまっている料理のYoutuberが「無駄なし、まかない道場」さんです。

小田原の居酒屋の店主が、毎日、自分用にまかないを作る過程を動画にしてアップしています。

レシピ、作り方、ポイントなどを丁寧に教えてくれるし、しゃべりも面白いのでついつい見てしまいます。

 

この動画チャンネルの魅力もまとめておりますので、こちらもぜひ、ご覧くださいね。

 

「サンマの蒲焼き」動画で魚のさばき方を観てみよう

料理の基本として、最近特に気になっているのは「魚のさばき方」です。

料理が趣味でも、なかなか上手に魚がさばけません。魚料理はしますが、さばいてあるものを買ってきます。スーマーの鮮魚コーナーでおろしてもらう事もあります。うまくさばけるようになりたいのです。親がいて上手にやって見せてくれる、とかでもないと、学ぶきっかけもありませんね。

 

そんな時、私が好きなYouTuberの「まかない道場」さんの動画で、魚のさばき方の勉強ができると気づきました。
これは、やるしかないです。

ということで、秋のサンマを買ってきましたので、さばきました。

 

参考にしたのは、以下の動画。

(残念ながら、自分が作った、蒲焼きの写真を撮り忘れました….)

 

サンマのさばき方

以下、ビデオの手順をまとめます。

 

  1. まずは、頭を落とします。
  2. おなかの部分を少し押すと、頭を切った切り口から内臓が少し出てくるので、包丁で抑えならが引っ張ります。
  3. 蒲焼きなので、背開きにします。
  4. 背びれの上あたりで背中に一直線切れ目を作ります。
  5. 中心の骨の上あたりを、滑らせるように切って、さらに骨を越えて2つに切り分けます。

(動画ではこのへんで、お客さんが来て作業中断)

  1. ひっくり返して、反対側も骨の上あたりを頭から尻尾に向かって切っていき、骨を切り落とします。
  2. 内臓あたりの細い骨は、取り除かず「骨切り」をして軽く切り込みを入れておきます。

以上でさばき作業は完成。

 

まかない道場の「蒲焼き」レシピ

以下、簡単ですが動画からレシピをまとめてみます。

  • サンマを背開きにして下ろす(上の手順)
  • フライパンに、油を引き、サンマに小麦粉を付けて皮から焼く
  • 色がついたらひっくり返して、弱火にして焼く
  • タレは、酒2、醤油1、砂糖1で合わせる
  • フライパンに、タレを回し入れ、水分がなくなるまで煮詰めれば完成

わが家の場合は、ちょっと砂糖1だと甘いかな?という感じです。

 

まとめ

うちの中2娘は、大の「コメ」好きなのです。

おかずが何もなくても、コメさえあれば、生きていける人です。

ただし、私の料理はコメを食べるものよりも、イタリアンとかワインやビールに合いそうな「大人の味」が多いのです。娘も食べなくはないのですが、その料理とは別に、梅干しでコメを食べてしまうこともしばしば。でも、サンマの蒲焼きは流石にご飯に合うと察したらしく、蒲焼きを半分残して、まだ炊きあがっていなかったお米を待ちます。こんなことは珍しい。

まかない道場の蒲焼きがおいしい、と好評でした。

まかない道場さん、ありがとうー。