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自己紹介: 「料理が趣味」になるまでのストーリー編

2019年1月17日家族と自分

最初はインド料理から

週末に頻繁にキッチンに立って料理をするようになったのは、もう7、8年も前くらいになるかなと思います。

今では、すっかり週末の作業になっており、奥さまにも喜ばれています。

参考記事: 旦那が料理する家ってめずらしいらしい?!

7,8年前。何の拍子か忘れましたが、突然、カレーを作り始めました。しかも、普通に市販のカレールーを入れるカレーではなく、ホールスパイスや、パウダーを使ったものです。

たまたま、本格カレーの料理本に出会って作りたくなりました。その初めてのカレーのスパイスなど、どうやって入手したかは全く覚えていません。

でも、その頃はとにかく毎週のように週末に色々なカレーを作っていた事を覚えています。

料理自体は、一人暮らしが長かったせいもあり、特に学生で時間もある時には作って食べていました。

でも、今のように、何かしらキッチンで「作業」に没頭するのは、カレー作りがきっかけだと思います。

カレーで学んだ玉ねぎ炒め

カレーの基本は、ます、玉ねぎを炒める事

大抵のカレーのレシピは、最初に玉ねぎをよく炒めます。炒めると一言で言っても、時間がかかります。なにしろ真っ黒になるくらいまでやります。

焦がさないように玉ねぎを炒めるのは、最初は感覚がわかりませんでした。時間がかかるので、そこまで丁寧にやったことはありません。

何度かやってみると、火加減で調整する鍋の温度と材料の状態と時間。その全てが理想的な状態で、真っ黒な玉ねぎ炒めができるようになりました。そして、これがカレーの味に大きく影響することもわかりました。

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玉ねぎ炒めでイタリアンへ

カレーの場合は、玉ねぎを炒めると、その後はトマトを加えてさらに炒めるのが王道です。炒める時に、クミンなどのスパイスを加えると「カレー感」が出るのです。

ところが、そんな私の楽しみを奪うような家族の反応が。。。

カレーは飽きた。別の料理を、というプレッシャーが。

少し調べると、実は、カレーの工程とイタリアンのトマトソースを作る工程が一緒であることに気づきました。

スパイスは入れても、唐辛子のみで、カレー系のスパイスは使いません。

でも、サラダ油や、バターの代わりに、オリーブオイルにするのです。

玉ねぎをニンニクとオリーブオイルで黒くなるまで炒めて、トマト缶を入れてさらに炒める。これは、まさしくカレーと同じ工程でした。

これで、家族に文句を言われる事なく、炒める工程を楽しめます。

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同じ工程は中華料理にも!?

さて、カレーと同じ工程でイタリアンのトマトソースを作っていたところ、今度はその工程が中華料理も一緒だ、と気づきました。

どういう事でしょ??

カレーは、玉ねぎを炒める前に、ホールスパイスを炒める事があります。

油でスパイスを最初に弱火でじっくり炒める事で、スパイスの香りが引き立ちます。

同様に、イタリアンでは、オリーブオイルにニンニクの香りを付ける為には、やはり弱火でしっかり香りを立てるのが、最後の料理のテーストに影響するのです。

かの、ペペロンチーノと呼ばれるニンニクのパスタ。これも、この最初の香りを立てる工程が命です。

カレーにしろ、イタリアンにしろろ、最初の香り立ての工程のあとに、さらに玉ねぎをじっくり炒める事で、料理の風味がきまります。

同じ工程は中華料理にもありました。

例えば、麻婆豆腐や麻婆茄子の「麻婆」部分です。

参考記事: 白ナスで、とろっとろが旨い麻婆茄子の制作

最初の工程は、実は、にんにく・ショウガ、そして「醤」です。豆板醤や、甜麺醤のような、調味料。これらも、最初の油で焦げないように炒める工程。これ、重要です。

カレーのスパイス、イタリアンのニンニク、中華料理の醤。最初に香りを立てる工程の類似性に気が付き、楽しくなりました。

麻婆の場合、醤の香り立ての後は、玉ねぎではなく、長ネギ。これも、玉ねぎと同様によく炒めることで、料理全体の仕上がりに影響するのです。

なんという共通性なのでしょうか!

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こうして「料理が趣味」に

そんな経験が料理が趣味、と言える迄になったきっかけです。

とにかく、色々なジャンルの料理の共通項が、新たな料理の楽しさにつながりました。共通項を見つけて上手になると、他の料理も美味しくなる気がします。

とうとう、Cookpadでレシピを投稿することに。

参考: 「しずかなかずし」のキッチン

美味しい趣味は今後も、料理のジャンル間の共通性に注目しながら進化していくことになります。

つづく。