三田国際学園の「基礎ゼミナール」やっぱり蛙の子は蛙だった。

2019年3月14日家族と自分

三田国際学園のゼミ活動

こんにちは!しずかなかずしです。

うちの子供。中2娘は、東京は用賀にある私立の中高一貫校に通っています。

三田国際学園という学校で、最近、学園長が代わり偏差値が年ごとにぐんぐん伸びている学校なのです。

さて、そんな人気校。学校活動もあまり他では聞かないような内容です。

例えば、先日は長距離の練習でハイテクなトレーニングをやったり、音楽会ではオーディションで生徒を競わせてみたり。

今回のお話は「基礎ゼミナール」。中学2年から始まる探究形の活動のお話です。

生徒はそれぞれ、分野毎の「ゼミ」に別れてそれぞれ研究活動をするそうです。

うちの娘は、ゼミの中でも、数学ゼミやってるらしいのです。

やっぱり、数学ゼミなの???

我が家は、両親揃っていわゆる理系の出身。

奥さまは一級建築士。大学も工学部の建築学科。

一方、私も工学部の出身。エンジニア畑で仕事をしています。

先日投稿した記事は、社会人MBAのネタでした。MBAの科目の中でも、やはり、Accountingとか、Financeとか、Statisticsなど、数字系の科目が特に成績が良かったです。ビジネスの大学院といえ、他の受講生と比較して、やっぱり自分は理系なんだと、改めて自覚した程。

そんな両親の子供なので、子供もやっぱり理系なのでしょうか??

数学ゼミで、先生から好かれるという状況なのだとか。

数学ゼミで何を学ぶか?

昨日、自宅で何をしているのか訪ねたところ、ネットで16進数について調べていると。

16進数!

それは、コンピュータの数字を表す為になくてはならない数字の表現です。

0から9までの数字と、AからFまでのアルファベットを使い、0から15までの16通りの数字を一文字で表現する「あの」表現です。

私はこのブログで、16進数を学ぶ、気合いの入った記事を投稿した事があります。

これ、見たらいいよ、と教えてあげましたが、IchigoJamは関係無い、と一蹴。

わかっちゃいない。。。

そういえば、ちょっと前には、映画だが、テレビ番組で数学に関するモノを見て、研究するってお題が出ていたようです。

その時は、私が楽しんで見ていたNetflixのドキュメンタリーを娘も横で見ていて、そのネタで調査を始めたらしいのです。

したところ、私が書いたレビュー記事に、意図せずたどりついてしまったもよう。

これには私も苦笑しました。

それにしても、中学で「ゼミ」とは、なんとも先進的に感じます。私がゼミなんてものに出会ったのは、確か大学生です。

最近の私立中学は進んでいるなーと感心した出来事でした。