The Code : ジェリービーンズの実験と集合知をNetflixドキュメンタリーで学ぶ

集合知とは

集合知と言う言葉、ご存知でしょうか?

大人数のグループの方が一人の優秀な人よりも賢い場合があり、この集団の優位な知識のことを言います。

ジェリー・ビーンズの実験

集団知の凄さを実証する実験があります。

瓶の中に数百入ったジェリー・ビーンズ(キャンディ見たいなお菓子)の数を数える事なく当てる、というものです。元々は、経済学者のJack L. Treynorさんという方が実施したものです。

この実験では、瓶の外から数を言い当てる事を期待されるので、当然のことながらみんなバラバラな数を答えます。

しかし、何十人かの答えを集めて、その平均値を取ると、なんと!正解に極めて近くなります。その正確さは、何十人の答えの中で最も正解に近い人よりも近い場合すらあるのです。

大人数が集まった時に正しい答えが出る。こういうのを集団の知識、集合知と言うのです。

確率論で説明もつく話らしく、参加者の感覚?(分散)が全体的にずれていればいるほど正解に近くなるらしいのです。(関連サイト: 「デザイン思考 その4 -集合知-」 – オージス総研)

 

これを利用してGoogleは検索キーワードの数から、例えばインフルエンザが流行りだすのを予測する研究をしているそうです。インフルエンザが流行りだす時は、特定のキーワードで検索する人が増える。それを利用するようですね。

 

やってみたことないけど、部屋の温度なんかも正確に当てられるんじゃないですかね。

集合知。すごいです。

元ネタはNetflixのThe Codeから

実は元ネタは、Netflixのドキュメンタリー。「The Code ―宇宙に隠された暗号」というコンテンツです。

※画像はNetflixの公式サイトより転載

サイトの説明より。

数学の世界的な権威、マーカス・デュ・ソートイ教授が、宇宙と生命の背後に秘められた数学的な暗号(コード)の謎に迫る、ドキュメンタリー三部作。

三部作の最終話に集合知のジェリービーンズ実験の解説があります。

オススメです!

ちなみに、以下のブログ(英語)によれば、書籍「「みんなの意見」は案外正しい – ジェームズ・スロウィッキー (著)」に集団知に関する説明があります。ミリオネアってテレビ番組で、「オーディエンス」に正解のヒントをもらうってやっているアレ、も集合知の例とされています。

The Wisdom of Crowds and Bean Jar Experiments

 

 

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