オトコの週末料理。奥さま絶賛のお手軽本格イタリアンを3品!

2019年4月1日料理・レシピ

お手軽本格イタリアンを3品!〜しずかなかずし〜

こんにちは!しずかなかずしです。

 

週末の旦那メシ。

たまには週末料理で、ごちそうを奥さまに振る舞って喜んでもらってはいかがですか?

 

そんな訳で、私の週末3品。クッキングレポートします。

 

ちょっとした奥さまの仕事のお祝いに、ワインで乾杯。いや、なんだかんだ理由をつけて呑むだけですが。。

ワインのお供にと、数品作りました。是非作って見てください!

 

旦那が週末に料理すると、普段食べないものが食べられる、と好評でよ。

 

ナスのバルサミコ酢風味

男の料理-しずかなかずし-ナスのバルサミコ風
男の料理-しずかなかずし-ナスのバルサミコ風

 

レシピ

  1. まずは、ナスを食べやすい大きさに切って水を入れたボールにどんどんナスを浸して行きます。これでナスのアクを取ります。
  2. オリーブオイルを引いたフライパンに、スライスしたにんにくと、手でちぎった鷹の爪を投入。香りが立つまで弱火で炒めます。
  3. 香りが十分出てきたら、ナスを投入。私はここで弱火でロースト。他の作業しながらしばらくほっときます。たまにひっくり返して、ナスが吸い込んだ油が再度じわじわ出てくるくらいまで焼きます。15分くらいかかると思います。
  4. 途中でナスの1%くらいの塩をふりかけておきます。
  5. しなしなにローストされたところで、仕上げにバルサミコ酢を数滴ふりかけて、醤油を隠し味にかけてできる上がり。

本当は、バシルの葉を刻んで入れても美味しい。それはまた今度ですね。

 

タコとセロリのマリネ

二品目は、ちょっと前にCookpadに載せたレシピです。

但し、今回は黄色のパプリカではなく、赤いパプリカを使用しました。

 

前回のレシピともちょっと違うのは、パプリカを焼いたこと

 

このやり方、パプリカが甘くて美味しくなるので是非やってみて下さい!

 

レシピ(アレンジ)

魚焼き機に、半分に割ったパプリカ一個分を入れて10分から12分くらい。真っ黒になるまで焼きます。そして、冷水に入れながら黒焦げの皮をむくと、甘くて美味しいパプリカができます。

 

真っ黒に焼くとスルスル皮が剥がれるので、それも楽しいのでオススメ笑。

 

キレイに皮がむけたら、細く切って、上のレシピのボールにぶち込んで一緒に混ぜるだけ。

 

男の料理-しずかなかずし-タコとセロリのマリネ
男の料理-しずかなかずし-タコとセロリのマリネ

 

 

鯛のカルパッチョ

三品目は、元々は行正り香さんの料理本から頂いたレシピ。

 

 

もう頭に入れて何度も作ってる料理なので自分なりのアレンジ入ってしまってるかも。

 

レシピ

  1. まずはお皿に塩をサラッと全体にふりかけましょう。
  2. その上に鯛のお刺身をキレイに並べて、さらに上からまた塩を軽くまんべんなくふりかけます。
  3. レモンと、オレンジの外側の皮をよーく洗って、おろし金でゴシゴシ外側の皮を削ります。タイのお刺身の上にサラッとまんべんなくすりおろした皮を散らして下さい。
  4. レモン汁とオレンジの絞り汁をかけて、さらにオリーブオイルを回しかけます。
  5. カシューナッツをみじん切りにしたものをふりかけて、さらにパセリのみじん切りを振りかければ完成です。

 

ナッツは無くても大丈夫。

 

パセリもなかったら、それでも大丈夫。

 

もっというと、実は、オレンジ無くても全然美味しいです。

 

何しろ、鯛とオリーブオイル、レモン、塩。この組み合わせはさっぱりしていて最高なんです。是非、お試しを!

 

この本は、ほんとに手軽で美味しいイタリアンがたくさん。行正り香さんのエッセイ的なイタリア紀行も味があって楽しいのです。

ご自宅に是非一冊ストックしておくと、旦那料理の株が上がりますよ

 

男の料理-しずかなかずし-鯛のカルパッチョ
男の料理-しずかなかずし-鯛のカルパッチョ