【自分分析】内向的人間は内気ではない。内向的と外向的。あなたはどっち??

2019年4月5日家族と自分

 

 

こんにちは!しずかなかずしです。

 

内向的人間、外向的人間という言葉、ご存知ですか?

内向的な人の時代、といった本が出ているくらいです。

 

そんな私は、自分自身を典型的な内向的人間だと考えています

 

内向的とは内気とは違う

 

さて、内向的と言われてどんなイメージを持ちますか?

 

内向的なんだから外に出でいかない人なんだとか、そもそも、この人、なんで内向的なのにブログなんて書きてるんだ?なんて思ったりしませんか??

 

考え方とか、思考の流れが自分自身の方に向かって行くから内向的というのです。

 

従って、人と話すのが苦手とか、人に何か言われることを恐れるとか、そういう話ではありません。そういうのは内気な性格と言うのです。

むしろ、人から何を言われても、比較的自分が自分でどう考えるか、とか、自分が考えをどれだけ信じられるかとか、そんな事が重要なのです。

 

何年か前にこの、内向的な人間、外向的な人間、という分類を聞いたとき、私は完全に内向的人間だと自覚しました。

 

そして、意外とはこれからは内向的な人間が活躍するのだ、とポジティブに言われることが多くなってきているのです。

 

自分を内向的だと思う理由

自分のどこが内向的だと思ったのでしょう?すこし、以下のサイトも参考に、自分自身を分析してみたいと思います。

 

 

何か一人で考え事をするのが好き

人と話したり、相談したりするよりも、自分であーでもない、こーでもない、と考えるのが好きなのです。考える事をとことん愉しみます。それが論理的かどうかとか、筋道だっているか、とか人に説明する為にどうしたらいいか、とかそんなことは気にしません。

ただ単に、色々と頭の中で思い巡らせるのが好きなのです。

Christina Morillo at Pexels

一人で居ても暇にならない

実は、「ひまだーひまだー」と言って嘆いている人の気持ちが判りません(笑)

 

何しろ、一人で居ても、なにも持っていなくても、黙々と何かを考えていると楽しいので、一人で居たからといってもすることがあるのです。

今は、新しいプログラミングのアイディアを考えてみよう、とか、週末にすることを考えてみよう、とか。何でもいいので、思い巡らせていると時間が時間が過ぎています。パソコンに向かっていても、何か、アレしてみようとかこれしてみようとか思い立ったらぼーっとそれについて手を動かしたり調べたりし始めてしまいます。

 

趣味が多いのもそのせいかも知れません。

 

職人になりたい

自分自身のことを「職人」だと思ったことはあまりありませんが、プログラマーってある種、職人です。

私は、以前は自分でアプリケーションプログラムをコーディングする仕事をしていましたので、その頃は職人だったのかも知れませんね。上記のサイトにもあるのですが「クリエイティブな仕事」と職人さん、というのはある意味一致する概念です。

Pixabay at Pexels

人とちゃんと楽しく接することができる

初対面の人でもちゃんと楽しくお話できますし、人当たりは悪くないです。仕事をしていても、私が相手を好きか嫌いかには関係なく、気軽に人から相談を持ちかけられるのが普通なのです。

ただし、思っていることをすぐに口に出すのは好きではありません。自分の内面はそっとしておいて欲しい。どこかそんな風に思っているんだと思います。

 

ちなみに、スーザン・ケインのプレゼンテーション

冒頭の書籍の著者、スーザン・ケインさんは、TEDでプレゼンテーションしております。

 

 

Webサイトより:

社交的で活動的であることが何より評価される文化において、内向的であることは肩身が狭く、恥ずかしいとさえ感じられます。しかしスーザン・ケインはこの情熱的な講演で、内向的な人は世界にものすごい才能と能力をもたらしているのであり、内向性はもっと評価され奨励されてしかるべきだと言っています。