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町田と田町を間違えた結果がすごい!川崎「げん」で日本酒三昧
2019年9月17日地域(世田谷)と旅行
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こんにちは!
グルテンフリーでビールを止めてから、プレミアム日本酒の奥深さに魅了されて酒代がかさんでいる、しずかなかずしです。
美味しい日本酒呑んでますか??
今日は、美味しい日本酒を呑もうと、京都の友達を呼び寄せたら、待ち合わせ場所を間違えて大騒ぎしたお話です。
東京と横浜の途中で落ち合いたい
京都から呼び寄せた友達とは男二人でサシで飲むのですが、どこで呑むかは悩みどころ。
友は実家が横浜の「鴨居」にあります。ただし、本人は、関東エリアに住んだことがなく、土地勘がありません。私が住むのは小田急線の弱小駅「喜多見」です(参考: “世田谷最弱タウン"喜多見に18年住む)。
リクエストは、実家のある横浜と私が住む東京の真ん中辺りで土曜夜に落ち合う、というもの。
東京だ、横浜だ、と一言で言っても、選択肢はたくさんあります。そこで、場所決めを委ねられた私は、鴨居と私が住む世田谷区喜多見の間でいいところを探すことにしました。
JR横浜線と小田急が交わる「町田」
鴨居はJR横浜線の駅です。一方、私の住む世田谷最弱タウン「喜多見」は小田急線の駅です。
そして、この2つの路線が交わるのが東京都町田市の中心駅「町田」駅です。
とても分かりやすいです。
という訳で、私は町田で待ち合わせることにしました。
東京と横浜の中間で、と言うリクエストに対して、私は喜多見から30分程かかりますが、友人は鴨居からものの15分程で到着です。
遠方より来る友に、最大限の配慮したつもりでした。
画数は「町田」と全く一緒の街「田町」
ところが、あろうことか、遠方より来る友は待ち合わせの土曜の夜19時半にJR山手線の「田町」から連絡をよこしたのです。
まちだ、ではなく、たまち、です。
平仮名で書くとこんなにも違うのに、漢字なら画数は全く一緒。
以前、一筆違いの桜木町と桜本町の話をネタにしたことがあります。
それよりも、もっと、そっくりな漢字違いの場所に完全に勘違いして行ってしまったのです。
田町と町田は、電車で1時間以上かかります。
どうしたことでしょう!
私がLINEで、小田急線寄りのJRの改札の前で待っていると伝えると、ご丁寧に、その友は、田町の駅員に「小田急線どこですか?」と聞いてしまったらしいのです。
しかも、駅員に、
「お客さん、まちだと間違えてませんか?」
とアドバイスまで頂いたのだとか。
行きついたのは川崎駅
今日はもうダメかとも思いました。しかし、久しぶりの再会です。少し頑張って、町田と田町の中間点を探りました。そして行きついたのは、川崎駅。
二人の帰り易さや、店の探し易さも考え、川崎にしました。
川崎なら、私はJR南武線→小田急線で帰れます。
友人は、JR京浜東北→横浜線で帰れます。
私はその日、日本酒を呑もうと町田で店を予約してたのですが、そこを断っての川崎の日本酒屋さんネット検索となりました。
川崎で日本酒呑むなら「げん」
そして、見つけたお店が「和み酒房げん」。
決して広くはない店内。落ち着いた照明と、壁際の棚には日本酒の酒瓶がズラリ。
関連ランキング:割烹・小料理 | 京急川崎駅、川崎駅、港町駅
日本酒のメニューも、好みのジャンル毎に分かれていて選び易いです。
閉店間際まで、あれやこれやと様々に日本酒を堪能した後の最後の酒は、奈良の酒「大倉」でした。
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これが私の好みに当たり「これ旨〜い!」と思わず発した私の声が、お客さんが少なくなった店内に響きました。
この声に店主が反応。
「それが好きな人は、こういうのが好きなハズ。。。」
と、既に我々だけになった店内の隣のテーブルに一升瓶を並べ始めます。それらは全て「山廃」系。
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そこから一つ一つ、おちょこに注いでいただき、全て試飲。閉店後の店内にて、日本酒マニアの店主が、お客二人を相手にした利き酒大会となりました。
私が驚いたのは、一緒に呑んでた友との酒の趣味の違い。私が苦手な酸味の強めのお酒に、ことごとく旨いと言います。逆に私は芳醇で少し甘めだけどスッキリした感じが合いました。しかも、どれも結構クセが強いのですが、ものによっては、口に運ぶたびにそのクセ感がくせになるものもあるんですね。
呑み比べるてみると、かくも日本酒の好みは人によって違うものかと、軽い驚きを感じたのでした。
という訳で、町田と田町を間違えたオトコ二人のさし飲みは、川崎で日本酒の深さを再発見する飲み会でした〜。
ちなみに、以前のサシ飲みはこちら→
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