クラフトビールはもう古い!「山廃」仕込みの日本酒で呑兵衛レベルを測る

こんにちは!

 

最近、神奈川県には結構な日本酒の酒造屋さんがあるんだなー、と意外性を知って日本酒の別の楽しみ方に、ほろ酔い気分な「しずかなかずし」です。

 

一口に日本酒と言っても、いろんな種類があるのは、日本酒を呑む方も飲まない方も、ご存知ですよね。

全国各地に大小様々な酒蔵があり、土地土地の日本酒をつくって酒飲みを楽しませてくれています。

 

でも、色々あるからこそ、どの銘柄を選べばいいんだろうと思いますよね?

 

オトナになってからさまざまな酒を呑んできた呑兵衛のこの私も、つい最近まで日本酒の良さがなかなかわからない、残念な酒呑みでした。

 

 

山廃仕込みが最近のお気に入り

つい半年くらい前までは、「自分は辛口の日本酒が好きだな〜」なんて、安易に思ってました。

 

しかし、そういう話ではなかった事にここ数ヶ月で気づき始めました。

山廃」という、香り高く深い味わいのある、とてもクセのある日本酒のジャンルが好きなのだ、ということに気がついてしまったのです。

 

今ごろ何ということでしょう?!

 

 

スマートフォンなら「スマホ」。木村拓哉なら「キムタク」。ファミリーマートは「ファミマ」。吹奏楽部なら「スイブ」。きゃりーぱみゅぱみゅなら「キャリピャム(?!)」。何でもかんでも略してしまう現代用語。(そして、略したとしても決して発音できないきゃりぴゃむ)

 

実は、「山廃(ヤマハイ)」というのは、「山卸廃止酛(やまおろしはいしもと)」の略なんです。

 

明治時代にできたとされる日本酒の仕込みの方法の一つ、山卸廃止酛ですが、今どきの用語にも勝るとも劣らないカッコイイ略語。それが、「ヤマハイ」なのです。

 

山廃は手間のかかる日本酒の仕込みの方法の一つです。日本酒の銘柄ではありません。しかし、この製法こそが、独特のクセのある味わいを生み出すポイントらしいのです。知ってましたか?

 

私がそんな山廃仕込という日本酒のジャンルに、最初からたどり着いた訳ではありません。今年に入っていくつかの気づきがあったことは間違いないのです。

 

最初の気づきは、飛騨高山の弾丸ツアー。そこで呑んだ酒が、単に辛いのではなく、奥深く香りが高い。しっかりとした味わい。気に入りました。

弾丸ツアーで出会ったお酒はこちらの記事にあります↓

 

 

そして、次にいくつかのプレミアム日本酒に出会います。
近所に美味しいこだわりの酒蔵から取り寄せた酒を多く扱う面白い酒屋を見つけてしまった話です↓

 

 

最後にたどり着いたのが、川崎の「げん」という飲み屋で店主に紹介していただいた日本酒の数々。
あれは、「日本酒を呑むなら、自分には山廃仕込みしかない!」と発見した瞬間でした↓

 

 

なぜか昔っぽい日本酒が山廃なのか!?

山廃のお酒をいくつか呑んでみたところ、なぜかどの山廃仕込みの日本酒も「懐かしい」感じがします。

 

別に、幼い頃から慣れ親しんだわけではないのです。そもそもがアルコールですから20歳からしか飲めません。しかし、色々な山廃の酒を飲み比べてみると、それぞれ個性が強くてクセがありますが、昔のながらの「THE日本酒!」的な味わいに感じてしまいます。

 

小さい頃から飲んでる訳ではないのに、懐かしい、とはどういうことでしょう??

 

きっとこれまでの人生で培ってきた、「呑兵衛レベル」とでも言うべき、酒呑みの熟達度がそう感じさせてくれるのです。

 

よちよちの子供の呑兵衛度が「令和レベル」でしょうか。酒が飲めるのは20歳なので、「平成レベル」でも10年そこそこ。そのくらいしかアルコールに触れていない計算になります。しかし、あろうことか「昭和レベル」の私なら倍以上のキャリアがあるのです!

 

つまり、昭和レベルに達した私だからこそ、「山廃」を懐かしく感じ、これこそ日本酒!と口や舌が愉しんているに違いないのです(納得!)

 

 

誕生日に両親から送られてきた日本酒

さて、今週は私の誕生日がありました。北海道の両親から誕生日プレゼントとして送られてきた箱。中身は値の張りそうな日本酒のセットです。

 

五人娘」という銘柄です。

 

 

実際のものはこちらの写真↓

五人娘の酒瓶には「生酛」の文字が!
五人娘の酒瓶には「生酛」の文字が!

 

2本セットの一方には、「生酛」の文字が。

「生酛(きもと)」仕込というのも「山廃」に並ぶ手間のかかる日本酒の仕込み方法の一つ。山廃好きの私の口に合うに違いない垂涎の酒です。

 

いいモノが届きました。

 

それにしても、なぜうちの両親はこんなタイムリーに、私の最近のマイブーム(言い方が古。。。)の日本酒銘柄を選んで送っていたのでしょう?

 

最初は、ただただ感心していました。

しかし、少しして気づきました。先ほどのブログ記事(町田と田町を間違えた結果がすごい!川崎「げん」で日本酒三昧)で呑兵衛レベルが高そうな店主が試飲させてくれた、一升瓶の列の中にあったものでした↓

 

川崎「げん」で呑んだ日本酒の数々(センターが五人娘)
川崎「げん」で呑んだ日本酒の数々(センターが五人娘)

 

この写真のセンター、つまり、TOKIOでいうところのリーダー城島茂のポジションにいる一升瓶。それこそが「五人娘」でした。

 

これ、親が、たぶん私への誕生日プレゼントを選びながら、このブログを読んで見つけたのではないかと。(まだ、真相を確認してませんが)。だとすると、なんとも粋なは計らいではないですか!

 

 

 

上に並んだ並んだ5本の「山廃」一升瓶。どれも旨かったー。

楽天で購入できます↓

 

 

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