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一年間グルテンフリーを続けた驚きの効果は?もうやめられません!

2020年3月26日ライフスタイル

1年間のグルテンフリー 驚きの効果とは?

こんにちは!

グルテンフリーで季節モノの腹痛がかなり落ち着いて、大満足のしずかなかずしです。

みなさん、小麦粉、食べてますか??

「小麦粉、食べてますか??」という質問に対して、小麦粉だけでなんて食べません、と答えてしまう人もいるでしょうか。

グルテンフリーとは、小麦由来の食べ物を摂らない食生活のこと。

でも、小麦粉は日本で食されている色々な食品に使われています。摂らないで済ませるのは中々難しいのです。

例えば、みんな大好き麺類は小麦粉が含まれているので、グルテンフリーではありません。パスタもうどんも同様、グルテンが含まれます。蕎麦粉を使う蕎麦はというと、蕎麦粉100%の十割そばはだいじょうぶですが、ほとんどの蕎麦屋さんはつなぎに小麦粉を使っていてグルテンフリー食品ではないのです。

パンはもちろんダメです。盲点はパン粉を使う、カツなどの揚げ物。もちろん、天麩羅も衣が小麦粉なのでグルテンフリーではありません。

こんな感じで、グルテンフリー食生活を始めるといろんな食べ物がだめなのです。

では、グルテンフリーって何のためにやってるの?

そして、どんな効果があるの?

これが、本日の投稿のテーマです。

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グルテンフリーを開始してから一年

私がグルテンフリーを始めたのは、2019年の2月。この記事を書いているのは2020年の3月なので、実に一年と1ヶ月

グルテンを全く摂らないかと言うと厳密には難しいです。

例えば、醤油も小麦が入っているとされています。「グルテンフリーの醤油」なるものも売られていますが、そこまで厳密にやっていません。多少の摂取は諦めています。

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それでも、明らかに小麦粉が材料に使われるような料理は避けています。もちろん自分料理する場合も、作りません。

それから、私は酒飲みでビールが大好きでしたが、それも止めました

ビール系飲料の中には、マメ由来の製品もあります。有名なところでは、キリンの「のどごし生」がそうです。そこで、グルテンフリーの始めたての頃はこのようなビール系飲料を呑んでいました。でも、ビールと比べるとなんとなく物足りないので、それも止めてしまいました。

最近は、芋焼酎か日本酒かワイン。小麦が原料ではないアルコールを呑むようにしています。

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麺類にしても、グルテンフリーパスタなども始めの頃は食べていましたが、やはり、味が本物には敵いません。これを食べるくらいなら、パスタを食べなくていいや、と思うようになったのです。

では、一年続けた効果はあったでしょか?

「痩せましたね」と言われる

最近、職場で何人かの女性社員に

「やせましたねー」

といわれることが度々あります。

体重は、それほど減っていないと思うのですが、顔がスッキリしているようです。

確かに、お腹周りが以前よりすっきりしている自覚があります

食べる量に関していうと、パンや麺類をたくさん食べていた以前の食事より、米を食べることか増えました。そして、一食に食べる米の量はとても増えました

それでも、体重は変わりませんし、お腹も出ません。以前は年齢を重ねるにつれて、少し食べすぎると、直ぐに体重に反映されました。グルテンフリー一年後の今は全く影響無し。

巷では、糖質制限ダイエットなるもので、米も制限するような手法もあるようです。しかし、私の場合、米は大量に食べますし、お酒も飲みます。ビールを飲まなくなりましたが、アルコールとしては、日本酒やワインなどを「以前と同程度に酔っ払う」くらいは飲んでいます。

甘いものはチョコレートをよく食べますが、クッキーなどのお菓子はグルテンを含むので食べません。

これで痩せる(食べても太らない)ということは、グルテンが太る原因に違いない、と考えるようになりました。

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お腹がくだらなくなった

もうひとつ、グルテンフリーで見逃せない効果は、腹痛が減った事です。

以前の投稿で、花粉症の季節にお腹がぐるぐるいう、という記事があります。

花粉症の時期に食べる食べ物がアレルゲンと反応して、腹痛などの症状を引き起こしている、という投稿です。

グルテンフリーを始める前は、大抵お酒を飲んだ次の日はお腹の調子が悪く、下痢してました。

そして、花粉の季節になると、だいたい毎日そんな調子。そして、上の記事にあるように、お腹がポコ、ポコ、っと何が動くように、鳴るのです。

仕事のストレスもあるかと思いますが、当時はいつものことなのであまり気にもしていませんでした。

それが、グルテンフリーにして、ビールもやめたら、調子がよくなりました。花粉の時期でも、ほとんど腹痛がなくなり、下痢も激減したのです。

筋肉が中々つかない(ような気がする)

いいことばかりかというと、そんなこともありません。

私は、週末はジムのプールで1km弱くらいノンストップで泳ぎます。それと、筋トレをします。週1回なので身体への変化はゆっくりです。

それでも、以前なら筋肉がついてきているのが自覚できてました。しかし、最近は、年齢のせいもあるかも知れませんが、筋肉付いてる感があまりありません。「太らない」とことも関係がありそうですね。

コレステロール値異常(下限)

もうひとつの変化。それは、人間ドックの結果でコレステロール値に異常があったとこです。今までは、善玉コレステロールが上限を超えることがしばしばありました。

しかし、昨年の誕生月の9月の人間ドックでは、血液検査で異常値が出ました。悪玉コレステロールが下限をわずかに超えていたのです。驚くほどの数値ではありません。超えているのはほんの少しです。

私は、肉類は鶏肉しか食べません。牛肉、豚肉、羊といった、「四足」は食べないことにしています。魚は普通に食べます。

この食生活は、すでに7,8年くらいにはななります。そのような食生活で、コレステロール数値も問題ない状態が続いてたのです。

ところが、昨年の人間ドックで、悪玉コレステロールが標準値を下回りました。年齢が上がってコレステロールも上に振れるのはよく聞きますが、下限を下回ってもダメなんですね。

正直、これがグルテンフリー生活のせいかどうかはわかりません。

しかし、可能性としてはありそうです。

まとめ

グルテンフリーを一年間続けましたら、食べても太らなくなりました。そして、お腹の調子がすこぶる良くなったのです。

いいことばかりではありません。

筋トレしても筋肉がつかなくなった感じがしています。人間ドックでは、悪玉コレステロールが下限を下回りましたが、グルテンフリーのせいかどうかは、わかりません。

でも、体調は良いので、続けるモチベーションは高まるばかりです。