【2021年版】昨年修理した20年モノのGE冷蔵庫(TBJ14JA) の掃除
こんにちは!
夏ですね。しずかなかずしです。
我が家には、自宅を20年前に新築したときから使っている年代物の冷蔵庫があります。シルバーでシンプルな見た目だけで選んだGE製の冷蔵庫。
昨年の真夏に壊れて修理を呼びまして、その時の修理に様子を記事にしていました。
そして一年後の今年!
また、冷蔵庫が冷えなくなりました。
冷蔵庫が突然冷えなくなった
昨年は、冷蔵庫内で水がどこからとも無く滴るようになったのが症状でした。今年は何日か続いた夏日のある日、なんだか冷蔵庫が冷えない。庫内に手を入れると、ちょっとあたたかい感じすらします。
一方、冷凍庫はというと、ギンギンに冷えています。氷もちゃんとできます。
シンプルな構造のこの冷蔵庫。冷気は、上部の冷凍庫付近で作られて、その冷気を下部の冷蔵室に部分的に送ることで冷蔵しています。従って、冷凍庫が冷えて冷蔵がダメ、ということは、上部と下部の間で冷気が流通していないのが原因のはずです。これは、昨年サービスマンが修理した際に学んだ、このGE冷蔵庫の構造を知っているから言えることです。
シンプル構造が故にTBJ14JAという冷蔵庫は20年経った今まで現役だったわけです。
故障の原因は結露
昨年はサービスマンに来てもらって、修理してもらいました。その時の原因は、冷凍庫内部の結露により霜が冷凍庫の内側を覆っていて、その霜が溶けることで冷蔵室に水が垂れていました。
今年はどうだろう?
とりあえず、今年はサービスにお願いせず、昨年サービスマンがやったように、自力で分解してみることにしました。
冷凍庫から食品をすべて出して、ネジで裏側の壁を外すと、出てきました。真っ白な霜の固まりです(肝心な写真を撮り忘れました)。霜が冷蔵室の入り口を塞いでいる感じです。というわけで、普段頭を乾かす時に使っているドライヤーを取り出し、熱風をかけること20〜30分。すべてキレイに溶かしました。
結果は下の写真の通り。ハリセンボンのような金属のパイプの領域が真っ白で、下側のパネルの奥もに霜がびっしり付いていましたが、キレイに溶かしました。
はい。これで今年も問題なく冷蔵庫が治りました〜。まだまだ使えそうです。
こんな時の為に、ミニ冷蔵庫が欲しいです(本末転倒…)