壁がぐにゃぐにゃ、の退去後の1k賃貸

2018年9月13日建築・リノベ

女性住人が退去

一級建築士の奥さまが管理中の小田急線「読売ランド前」駅の1k賃貸。残念ながら、女性住人が退去。空室になります。
私は見てませんが、退去後の部屋を見て奥さまの驚き。
壁がぐにゃぐにゃなんだそう。写真ありません。。。
ぐにゃぐにゃってのは、ようは壁が波打ってるってことらしいのです。こんなの見たことない、と。
どうやって使ってたらこんな風になるのか悩んでいたところ、知っている人は知っています。リノベーション工事を手伝ってくれている職人に見せたところ使い方が判明しました。

女性特有のワンルームの使い方

彼が言うには、この状況、見たことあると。女性が住んでいる部屋特有らしいのです。保湿の為だか何だかで、お風呂入ってそのあとお風呂の扉を開け放しにして、部屋のなかに湿気を充満させるようです。
その湿気を壁が吸うことでぐにゃぐにゃになってしまうのだとか。
これ普通の使い方なのでしょうか??
こちらの物件は、所謂安アパートです。1kでお風呂トイレ一体。今時嫌われる3点ユニットのお部屋。部屋も狭いので、扉開けてお風呂なんかに入ったらあっという間に湿度上がりそうです。
数年前に結構お金かけてリノベーションして市場よりは少し高めに貸してました。
この状況も大屋さんが払わなきゃいけないの??ってな感じはありますが、仕方ない。改修工事の手配中。
昨夜、奥さまは、どうせやるなら収納潰してトイレ別にする工事やるかー、と言い出しました。また、お金がかかります。

新しい住人が決まるか??

一方、同じ建物の一室、1ヶ月前にリノベが終わったばかりのお部屋もまだ空いています。この記事の最初の写真のお部屋。
夏なので賃貸の動きが悪く、なかなかお客さんつかないです。
そんな中、昨日、日本語達者なロシア人が内見にいらっしゃいました。
うちの奥さまのリノベ物件は、外国人に人気があるようです。以前も別な物件で問い合わせがありました。また、若い女性にも人気です。
決まるといいですが、立ち会った奥さまによると、反応はいまいちとのこと。
募集中のリノベ物件はこちらです。
読売ランド前1kリノベ物件。