小田急線読売ランド前1K賃貸ヒルハイツ・ベル。リノベーション工事を一級建築士の奥さまが監修&DIYで完成間近!
また、リノベーション中
こんな時期でも、引っ越しする人は引っ越しします。という事で、また一部屋空室ができてしまいました。小田急の読売ランド前のワンルーム賃貸アパートです。ヒルハイツベル。
先日、別の2階の部屋は、豪華にロフトを作る工事をしました。
今回の部屋は一階の部屋なので、ロフトを作る訳にはいきません。
また、数年前に一度、業者に依頼してフルリノベーションをしました。ハプティックというナチュラルデザイナー物件に仕立てあげてくれる会社にお願いしました。
今回はあまりお金をかけずにリノベーション、と思ったら、担当の奥さま、結構がっかりリノベーションに取り組んでおります。
トイレ工事にてバス・トイレ分離
ワンルームで古い物件です。建てた当時はバス・トイレ一緒のいわゆる三点セットの物件です。
最近は、トイレが別れていないと、それだけで入居者が決まりません。その手の物件は、どんどん家賃が下がります。ですので、今回は分ける工事を既に実施済み。幸い、元の間取は収納が広く取られていてそのスペースを潰してトイレにしました。
バブルの頃はモノを持つことがいいこととばかりにワンルームでも、押し入れが広く取られていました。しかし、平成も終わろうという昨今。ものを持たずにシェアする時代。
週末に、奥さまとバブル時代の買い物の仕方を話してました。奥さまの両親はその頃は共働きだったこともあり、銀座バーゲンに行って手に抱え切れないほどの買い物をしてくることもあったとか。
今は、例えお金があったとしても、そんな買い物の仕方はしないと思います。必要なモノを厳選して厳選して、本当に気に入ったモノを買う。買い物よりは、断捨離して不要なものを見直す。買うよりはシェアで借りる。そんなライフスタイルを選びます。
今の世の中、変化も激しく先の見えない状態です。モノを持たずに変化に応じてすぐに動けるようにしておくのもワンルームを借りる人の一つの賢い選択なのかもしれません。
話が逸れました。そんな訳で、今やワンルームには大きな押し入れは不要です。それよりはトイレとお風呂が別れている事の方が重要。それが、今回のリノベーションの重点ポイントの一つです。
時代の変化ですね。
なんと、壁紙を自分で貼る
ところで、うちの奥さま。毎度の説明で恐縮ですが、一級建築士です。以前は大手ゼネコンで、建築設計の部署で、ビルとか病院、工事を設計していました。
現在は、勤めを辞めて、ワンルーム賃貸のリノベーションなどをフリーランスで取り組みます。以前ならハプティックのような業者に一括依頼していたリノベーション工事も、最近は、奥さまが自力でやっています。
自分で建材をネットで発注してゲット。現場は何でも一人でこなす知り合いの職人に依頼。現場監督も自分でやります。そして、あるときは、フローリング貼りまで自分でこなしてしまいます。業者にお金を払わない代わりに、リノベーションのフローリングとかトイレとか壁紙など入居者様が快適に暮らせるところにお金をかけます。ある意味正しい。
今回は、なんと、壁紙貼りをその職人といっしょにやったようです。もはや、趣味の領域。でも、安心してください、仕上がりは問題ありません。
現在入居者募集中で、まだリノベーション工事中です。上記のリンクの募集中の写真は前回のリフォーム時のものなので、ここから更に進化中。
工事中ですが、既に何件か問い合わせがあります。入居ご希望の方、お早めに!