片岡護さんのレシピから海老と豆の前菜。残った海老の煮汁は極上のスープへ変身させる!
うまいイタリアン前菜レシピ
イタリア料理の料理人片岡護さんのレシピが極旨すぎて気に入っています。
きっかけは、ちょっと古いレシピ本ですが、「「アルポルト」片岡護のアンティパスト・スペシャリテ」という本です。
この中の、「豆とさいまきのキャビア添え」という料理があるのですが、豆好きの私としては唸る料理です。
キャビアは流石に使いません。それに豆は缶詰を買ってきて作っちゃいます。それでも海老と豆とドレッシングの技が絶妙で、病みつきになる味です。
本来は白いんげんとそら豆で作るこちらのレシピ。昨日は豆の缶詰が、色付きの豆しか入手できず、下の写真のような感じになりました。でも、やっぱりうまい!
豆とさいまきのキャビア添無しレシピ
上記写真のレシピをご紹介します。元々の「〜キャビア添」から手抜きもあり、同じレシピっちゃ、同じ。でも、違うっちゃ、違う。
美味しいので、良しとしましょう。(豆の分量-400g缶に合わせてドレッシングの量を変えています)
- 海老は、背ワタを取って塩茹でします。
- 玉ねぎは薄切り。塩水にさらします。(アルポトレシピでは水にさらさず15分置く。これが片岡流のようです!)
- ボウルに、豆の缶詰と、玉ねぎを入れて、海老も加えます。
- ドレシングの材料を加えます。オリーブオイル大さじ3くらい。パセリのみじん切り、塩、コショウ、バルサミコ酢6滴くらい。白ワインビネー少々。アルポトレシピではないですが、私は普通の酢も少々加えます。
- フレンチドレッシング(90ページ参照)を適量。
- よく混ぜて完成です。
私の場合、豆は茹でた缶詰を使うので、割と簡単です。缶詰の煮汁は捨てます。
それでもうまいんですよ。
普段良く使う、KALDIで売っている白いんげんはこちら↓。おすすめです。昨日は買いに行けなかったので、近所の八百幸で探した缶詰を使いました。
海老の塩ゆでした茹で汁がもったいない!
このレシピ、さいまき(海老)は塩茹でします。その時の煮汁がもったいない。
いい海老を買ってくれば来るほど、煮汁がもったいない。
そこで、スープを別途作ることに。
題して、
例によって、Cookpadでご紹介中ー。どうぞよろしくお願いいたします。
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