【レビュー】 Pixel3のカメラ機能が面白い!ワンルーム・リノベ賃貸の室内で各種撮影方法を試す

2019年2月26日ライフハック

Pixel3とは?

私は昨年末に新しいスマホ、Pixel3を購入。

世は、iPhone使いの中2が「何でiPhoneにしないの??」と疑問を投げかけてくるほど、iPhoneが人気。

でも、私は、スマホOSの2大勢力の一翼を担うAndroidを我が家から排除する事ができず、Google製のPixel3を購入したのです。

 

そう、Pixel3はGoogle製のAndroid スマホです。

Apple製iPhoneはiOSというAppleが開発したOSを搭載しています。そして、そのiOSを搭載している製品はApple製品しかありません

一方のAndroidは、Googleが開発したスマホ用のOSです。

Androidを使ったスマホは各社が開発。例えば、docomoが販売しているスマホはiPhone以外の機種はAndroid搭載と言ってしまって良いでしょう。

リノベ賃貸の撮影でPixel3のカメラ機能を試す

奥さまが改修したワンルームアパート。いわゆる、リノベ賃貸物件です。完成したので、この狭い空間をPixel3のカメラで撮ってみました。

 

普通に撮る

まずは、普通に撮るとこんな感じ。

仙川 1K リノベーション賃貸
仙川 1K リノベーション賃貸

ホワイトバランスは、

  • 自動
  • 曇り
  • 晴れ
  • 蛍光灯
  • 電球

から選択可能です。

また、明るく取りたい時は、ワンタップで画面右端にスライダーが表示されますのでそれを上下に動かすことで調整できます。

Pixel3のカメラ機能。明るさ調整
Pixel3のカメラ機能。明るさ調整。ワンタップで右側に上下スライダーが表示されます

ポートレートで撮る

iPhoneにもありますが、ポートレートモードで撮るとこもできます。

ピントを合わせたい場所をタップすると、そこに以外の奥の方がいい感じにボケてくれます。

2つあるキッチンの照明器具の手前にピントを合わせたところ。

 

仙川 1Kリノベーション賃貸
仙川 1Kリノベーション賃貸。キッチン照明。

 

実は、ポートレートモードで撮ると実際には2枚撮れていて、後から見比べたり、奥行き感を変えることも出来るのです。

「フォト」アプリでポートレートモードで撮影された写真の一枚表示をして、スマホ画面のボタン、左から2つ目の「三本線がギザギザ風になったボタン」を押してスライダー調整画面を開きます。「奥行き」のスライダーを動かすと、ボケ感を撮影後に変更可能なのです!(下図)。

 

Pixel3ポートレート撮影
Pixel3ポートレート撮影機能。撮影後の奥行き調整

パノラマで撮る

パノラマで部屋全体をぐるっと一回り撮ってみました。撮り方は簡単。ガメラ画像が出ている時に、左にスワイプして、「パノラマ」撮影モードに変更します。

左右にガイドが出るので、シャッターボタンを押した後に、ガイドに従ってゆっくり一回り。

Pixel3のパノラマ撮影画面
Pixel3のパノラマ撮影画面。左右にガイドが表示されます

パンが速すぎたり、カメラが水平からずれると警告が出ます。警告が出ないよう、ゆっくり水平に動かしましょう。

Pixel3パノラマ撮影画面。
Pixel3パノラマ撮影画面。カメラの角度が悪いと警告が表示される

一回りすると、スマホが気づいてくれて、撮影終了。

簡単です。

出来た写真は、ぐるぐる回して見ることができます。

360度で撮る

なんと、360度の撮影も可能です。入り口は、カメラの画像が出ている画面で右にスワイプして「その他」を表示すると各種アイコンが出てきます。「360°パノラマ」を選びます。

Pixel3のカメラ機能。360度パノラマの入り口
Pixel3のカメラ機能。360度パノラマの入り口

こちらは、複数の点で静止画をパシャパシャ撮ってつなぎ合わせる感じです。

やはりガイドが、出ますが、ブルーの丸を目当てに、カメラを動かし、丸枠をブルーの丸に一致させる感じ。位置が合うとカメラが勝手にパシッと1枚画像を取ります。この作業を全天に向かって(足元も含めて)埋め尽くすように撮影します。

静止画同士のつながり感が悪いときは、戻るキーで同じポイントの取り直しが可能です。

Pixel3の360°撮影機能
Pixel3の360°撮影機能

ただし、中々360度を手にスマホを持ってきれいに撮るのは難しいようです。何度かやりましたが、部屋の柱などのわかりやすい直線でも、一直線につながらないのです。

 

 

まとめ

Pixel3のカメラ機能、かなり使えます。

普通の撮影から、ポートレートモード、パノラマから、360度撮影まで。

ただし、360度撮影は残念ながら、うまく撮影する方法が分かりませんでした。まだまだ発展途上なのかもしれません。

 

リノベーション請け負います

リノベーションの設計・デザインを請け負います。写真の賃貸はあっという間に埋まってしまう人気物件になりました。このようなデザイン性の高いリノベーションをご希望なら、こちらからお問い合わせ下さい。