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小田急線の複々線の効果か?!折り返し運転の技で全線運転見合わせ回避

2019年5月10日地域(世田谷)と旅行

小田急線の複々線の効果?

 

こんばんは!しずかなかずしです。

 

昨日の夜は小田急が止まり、3駅分歩きました。

 

小田急が止まった原因は人身事故

帰宅途の夜中、小田急線の生田と読売ランド前の間で発生しました。

 

私は下り電車の各駅停車で経堂を出たとこでしたが、社内のアナウンスで、

「ただいま発生した人身事故のため、今電車は千歳船橋駅で運転見直します~」

とのこと。

仕方ないので、自宅まで歩く事にしました。

 

私の自宅の最寄り駅は、喜多見

千歳船橋からは、

祖師ヶ谷大蔵、成城学園前、喜多見と3駅分歩かないといけません。

もちろん、タクシーと言う手もありましたが、ゴールデンウィークで運動不足だったこともあり、結構な早歩きで歩きました。

複々線の効果か?折り返し運転の技

私は小田急沿線の喜多見に住み始めて18年くらいになります。

 

2018年3月に念願の下北沢複々線化が完了。朝の電車遅延が随分減った印象です。

 

それに加えて、最近の小田急。新宿から箱根で80km以上の距離を走る電車で以前はどこかで事故でもあろうものなら全線運転見合わせ、または半分見合わせ、なんてのは普通(だった印象)。

 

しかし、最近は折り返し運転が自在にできるようになったのか??

止まったとしてもほんの一部の区間。全線運転見直しを回避しているのではないでしょうか。

 

昨日も、歩きながら小田急線の遅延情報ページを見たのですが、運転見合わせているのは生田・よみうりランドを含む一部の区間。そしてそれ以外は、遅延のマーク。

実際に私が歩いた区間も、もしかしたら遅れて動き出していたのかも知れません。

 

こんな芸当ができるようになったのも、複々線の効果なのでしょうか??

 

複々線で変わったこと

思い起こせば、複々線化で変わったなーと思うことがいくつかあります。

朝の電車遅延が減った

朝の通勤時間帯、小田急の新宿行きの電車はたいてい下北沢あたりで詰まってました。それが、今は全く遅れません。

「全く」は言い過ぎかもしれません。でも、そのくらいの印象です。

 

急行・各駅などの電車のバリエーションが増えた

急行・準急・快速急行・各駅停車などバリエーションが増えました。

そして、準急の停まる駅が増えました。なのに、私が住む喜多見は、各駅停車しか止まりません。

以前、こんなことブログに書いてました↓

 

車掌さんがやさしくなった??

よく、電車って駆け込み乗車すると、

「危ないからやめてくださーい!」

なんておこられてたりしますが。。。

 

最近の小田急は、駆け込もうとすると、ドア開けて待ってくれます(人によるかもしれませんが。。。)

これも、複々線による運行のこころの余裕なのかもしれません(笑)

 

 

3駅歩いた結果

夜中だったので、一人で相当な勢いで歩いた結果、Googleよりも10分早い35分ほどで到着しましたー。健康的でした。