自己紹介: 楽器演奏編
こんにちは!
突然ですが、私は、楽器が好きで色々やります。
できる事なら、世の中の全ての楽器を制覇したいと思っています。
本日は、そんな私がこれまでかじってきた楽器の数々を、自己紹介として説明してみたいと思います。
リコーダー
リコーダーとは?
いわゆる、縦笛です。小学校で習う、アレ、です。
私の楽器人生を語る上でリコーダーは外せません。
皆さんリコーダーの奥深さをご存知ないかもしれません。リコーダーと言っても様々な大きさのものがあるのをご存知でしょうか?
- ソプラニーノ
- ソプラノ
- アルト
- テナー
- バス
など、大きさがあります。小学校で習うのはソプラノ・リコーダーですね。
私の父が音楽の教師だった事もあり、小さい頃、これらの楽器が、家に転がってました。それで、よく一人で吹きまくっていました。
音楽の教師のセミナーみたいな会に父と一緒に参加してアンサンブルをやった事もあります。ちょっとした、演奏家でした。
フルート
中学に入った時に吹奏楽部に入りました。それまでリコーダーでブイブイ言わせてた事もあり、フルートをやりたかったのです。
フルートは、音域がソプラノリコーダーと似ています。運指も比較的似ています。
音を出すのはかなりの違いがありますが、吹奏楽の他の楽器からすると、音を出すこと自体はそれ程難しくありません。
フルートは、両親に無理を言って買ってもらいました。今でもその楽器を持っています。
チューバ
しかし、残念ながら、中学の吹奏楽部。人がいなくて私がチューバに転向。以来、高校で全国大会の普門館に出るまでチューバをやることに。
吹奏楽部時代の楽器は、こちらに詳しくあります。
そんな訳でチューバは中高の6年間吹きまくってました。
ただ、結局、自分の楽器は買わなかったです。中学も高校も、学校の楽器を使っていました。
高校のときのチューバは、珍しいEs管という少し小さめのモノ。
チューバ吹き多しと言えど、Es管の経験者は珍しいのではないかな?
エレキベース
中学では、友達がヘビーメタルのバンドを組むと言うので、私はエレキベースを始めました。
自宅になぜか、クラシックギターがあったので、それでベースの練習?!。
実際にバンドで演奏するときは、エレキベースとギターを両方持っている友達から楽器を借り上げて演奏した記憶があります。
自分はなんとも器用なヤツだったのだなと、今にして思います。
エレキギター
高校で吹奏楽部に入ると、ポップな曲の演奏で、コントラバスの先輩がエレキギターに持ち替えて演奏してまして、それが羨ましかったです。
自分もポップスでチューバはつまらないので、エレキギターに持ち替えてバッキングギターをやりました。
吹奏楽部の顧問は、そういう演奏形態に理解があったので、立派なフェンダーのギターアンプやベースアンプ、音を無線で飛ばす装置など、機材も豊富でした。
コントラバス
大学ではヘビーメタルバンドをまたやりたかったのですが、結局、オーケストラをはじめてしまいました。
楽器はコントラバス。オーケストラクラブに途中から入ったので手っ取り早く上達しそうかな、と思い始めたのでした。
というのも、調弦とか、弦の数は中学でやってたエレキベースと同じ。とっつきやすかったのです。
エキストラで参加したオーケストラの方が声をかけてくれて、音大生だと思った、と言われた事もあるほどの腕前になったのでした。
大学・大学院の6年間。そして、社会人になってもしばらくオーケストラでコントラバスの首席奏者をすることになったのでした。
アルトサックス
さて、会社に入ったら職場の先輩が、使っていないアルトサックスがあると言います。
吹いてないなら貸して下さい、といって、半ば取り上げ練習。いっときは、ちょっとしたジャズっぽい曲を演奏して、その先輩を喜ばしたりしていました。
その楽器は、今、私の自宅に借りっぱなしの状態で、大切にしまってあります。
(写真はPexelsからとってきましたが、テナーサックスです。。。アルトはなかった。。。)
バイオリン
さて、直近でもっとも身近な楽器は、実は、バイオリンです。
娘は、昨年の夏に、バイオリン短期留学でウイーンに言っておりましたが、私はそこまでの腕前ではありません。
というのも、私のバイオリンの経歴は、社会人になってからなのです。それでもこれまで培ってきた、エレキギターの左手の動きやコントラバスの右手のボーイングの感覚が合ったからこそ、なんとか続けられてきたのではと思います。
何年も続けていたところ、結婚式の余興などで葉加瀬太郎さんの「情熱大陸」を友人のピアノ伴奏で演奏し、絶賛されたことのある腕前になりました。
でも、バイオリンは本当に難しい楽器です。私は、さまざまな楽器をやってきましたが、本当に難しいです。弓を器用に操り、美しい音を出すには、小さい頃からやって身体ができていないとダメだと感じます。
ちなみに、うちの一級建築士の奥さまも、4歳くらいからバイオリンを始めた強者なのです。
この先は???
その奥さま、最近は私に、チェロを始めろと言ってきます。
理由は、弦楽のカルテットを一緒に弾きたいからなんだそうです。。。
これまでは、いつかコントラバスに復帰する可能性もあるかと思い、チェロを始めてしまうと頭が混乱すると思って、踏みとどまっていました。しかし、さすがにもう15年くらいはコントラバスも弾いていない(楽器も持っていない)ので、復帰は無いかなと思います。
つい最近、古巣のオーケストラからのお誘いも断ってしまいました。
チェロは、奥さまが楽器も買ってくれるらしいので、そのうち、始めているかも知れません(笑)
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