ウィーン国立音楽大学でバイオリンレッスンの計画

2018年8月7日家族と自分

ウィーン市街ガイドブック

ウィーン短期留学

うちの娘中2。今年の夏休みはウィーンへ。母子二人で二週間程の海外留学へいく予定です。留学と言ってもバイオリンのレッスンです。ウィーン国立音楽大学のプログラムに参加してきます。

そもそも、これに参加することになったのは、バイオリンのコンクールの賞を頂いたから。その副賞としてこのプログラムの受講料免除が付いてきました。そうは言っても、旅費などは自腹。真夏のいい時期にツアーを組んでいるので、それだけお高いのです。

ツアー会社もこれ専用のツアーで、通訳なんかも手配しているので、至れり尽くせり。ただし、うちは、ツアーの日程の前後に寄り道したいからと、飛行機もツアー日程以外の宿泊先も奥様が自分で予約してました。

娘のバイオリン歴

コンクールの副賞と言っても受賞した賞は、一位とか二位とか、そんな上位の賞ではなかったと思います。この辺り、奥様が全部やっておりますので、私は中身は全然知りません。コンクールを見にも行ってません。多分、こちら→第33回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール審査結果

そんな娘はバイオリンを物心ついた頃からやってました。やっていたと言うより、奥様にやらされていた感じ。奥様自身もバイオリンを子供の頃からやっていて、今でも楽器屋に行って何百万もするバイオリンを弾きまくって、上手だと褒められて帰ってくる人です。よく弾けます。そんな奥様に教えられたので、子供も弾けます。

そんな娘の将来は??

ただし、コンクールとか、バイオリンの留学とかしていますが、音楽家にはしたくないと両親は考えています。もったいないと言われる方もいます。私も吹奏楽で全国大会出るほどのめり込んでた時期もありました。奥様も子供の頃から長年音楽を続けて来ました。そんな我々が周りを見渡し、とても音楽でやっていくことは難しい。むしろ、稼ぐのは別のことでやって、音楽は趣味として一生付き合っていくくらいが、ちょうどいい。音楽で頑張ったことは、別の形で仕事にもいい影響を与えると思っているので、お金かけてやってます。

当の本人も、音楽を仕事にとは考えてないし、音大に行く気もないと思います。(可能性としては残しつつも)

だから、練習が何の役にたつのか、と奥様と喧嘩することもしばしば。今回のレッスンも、練習曲を3曲も持って行かないといけないのに全然練習しません。やりたくないとか言い出す始末。行くことに決めたのは、自分なのに。。

中2。まだまだ考えが甘いです。

奥様のチャレンジを助けるのは?!

さて、中2の娘の引率者は奥様です。私は行きません。ただ、奥様は英語があまりできません。ツアーで海外に行ったことはありますが、ツアーではない海外旅行は、いつも私が家族の引率。それ以外で自分で飛行機乗り継いで現地までたどり着いて、ホテルに入り、数日後に現地入りするツアーに合流。こんなのは、ほぼ初めて(?)。大丈夫なのでしょうか?

現地での通信手段、プリペイドSIMの購入のお店の調査など、準備に余念がありません。

そんな、不安いっぱいの奥様の選んだガイドブックは二冊。

一冊目は、ウィーンのみの内容のガイドブック。市内を歩き回る為のUバーンの乗り方、切符の買い方など、写真付きで分かりやすいのがポイント。初心者向けで親切丁寧な本。ウィーン市内の地図なども充実しています。

レッスンの準備で毎日練習しなければいけないのに、市内を歩き回る時間などあるのでしょうか??

二冊目は、これまたウィーンの観光に特化していますが、観光の見所の写真が豊富。キレイに編集された写真を見ているだけで楽しい内容のガイドブックです。

 

そんな奥様、困った時はどうする?と私に聞いてきます。うーん、状況によるし。。。何とかしてください。