【男の料理】 ベトナム料理フォーをナンプラーの代替品で作る。パクチー食べたい!

2019年2月25日料理・レシピ

グルテンフリーで本格麺類を食べたくなったら

昨日に引き続き、グルテンフリーのお話。グルテンフリーを二週間続けた結果、禁断症状で、パンやパスタが妙に食べたくなりました。

 

そんな事もあろうかと、キッチンのストックボックスには、ベトナムの米麺、フォーの麺を用意してあったのです。

いつもお世話になっているカルディで入手したものです。

では、早速調理を。。。と、その前にちょっとしたハードルの説明です。

東南アジア風味が苦手

実は、うちの奥さまは、生のパクチーの香りが嫌いらしいのです。加えて、ナンプラーなど、いわゆる東南アジア系の食材の香りが苦手。

パクチーは私は意外と好きな方で、フォーもパクチーの香りで美味しく頂きたいと思っています。でも、スーパーでパクチーを買ってきてもあまりいい顔をされません。そんな訳で今回はパクチー無し

以前、ヨダレ鶏肉を作った事があるのです。その時はタレにパクチーを使いましたが、しっかりと火を通しました。それなら何とか食べられる(いや、美味しそうにたべてました)のですが。。。基本は嫌いな食材です。

同様にナンプラーも購入できません。

そこで、今回は、ナンプラーもパクチーも使わずに、純日本人のもウケる(?!)本格的な「代替フォー」にしていきます。

 

ちなみに、パクチー好きな私は過去にこんなレシピも開発していたのでした。

 

ナンプラー代替品はアンチョビ

ナンプラーを使わないと言っても、フォーらしさは出したい。そこで、ネットを少し調べたところ、アンチョビがいいみたいです。そして醤油です

魚の生臭さはアンチョビ、そして発酵食品としての醤油。この組み合わせが良さそうです。醤油も単にそのままでは無く、カツオでとった出汁を使った自家製麺つゆを少々使ってみました。

そして、フォーの旨さは鶏のさっぱり澄んだ出汁と、柑橘系の酸味が決め手。ここは、レモン汁と旨味の高い黒酢を使って旨味と酸味のマリアージュです。

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初めての作品でしたが、奥さまにも大好評の一品となりました。