Netflixオリジナル「ビッグ・ファミリー・クッキング」の見どころをご紹介
*画像は、公式サイトより転載(https://www.netflix.com/jp/title/80186090)
Netflixオリジナル
今やどのテレビでもアプリが入っていて、気軽に大画面でネット動画が見られるNetflix。
最近のテレビ番組があまり面白いものがなく、テレビをつけてもすぐに、YouTubeやNetflixに「チャンネルを合わせて(!)」しまいます。
そんな、Netflix。何が、面白いのかというと、Netflixオリジナルコンテンツです。
はじめはネットのサービスのオリジナルコンテンツなんて面白いものがあるのか?と期待していませんでした。しかし、いくつか観ていくと、なかなか良くできています。しかも、シリーズものになっているので、一つ観始めると延々と観てしまうことに。
ビッグ・ファミリー・クッキングとは?
以前、うちの家族の好みで建築関係のドキュメンタリー番組「世界の摩訶不思議な家」の記事を書きました。
このブログしずかなかずしで書いているジャンルの建築とか料理がやっぱり好きなのです。
また、私は映画とかドラマはあまり興味がわきません。そこでドキュメンタリー系が選択肢に上がってしまうのです。
そして、最近見始めたコンテンツが、ビッグ・ファミリー・クッキングというバラエティ番組。
毎回、何組かの料理上手な家族が登場し、決められた時間内に料理し、結果を評価。最もうまくできなかった家族が脱落し、残りが次のラウンドに進みます。
どこかで聞いた事のあるフォーマットですね。そう、「アメリカ横断ウルトラクイズ」のフォーマットなのです。その料理版。
例が古くて知らない方はすみません。タイトルを聞いただけで、あの、BGMが頭の中で流れた方。いいと思います。
この番組のフォーマットは、最近だと、大食い王選手権みたいな感じでしょうか。
番組が事前に選んだ腕に自信のありそうな一般家族が登場して競う、というのもアメリカ横断ウルトラクイズと同じ。
対決する料理のお題も様々。パーティー用のごちそうだったり、ブランチだったり、特定のスイーツだったり。どの家族もそれぞれ得意、不得意があるので、お題が、中々難しいのです。
見どころは、司会者兼審査員
司会者、というか、審査員は背の高い男性とちょっと色黒の女性。
この二人ができた料理の試食をして、もっともらしい講評を述べます。家族はその講評を神妙に聞き入り、そのコメントに一喜一憂。
そこに至る料理中の家族の波乱万丈を見ている視聴者は、審査する二人がなんとコメントするのか、どの家族が生き残れるのか非常気になるわけです。
たいてい家族は自分たちの食文化に合わせるように得意ジャンルや慣れた食材があります。それでも、どんな料理もそつなくこなす家族もあり、出演者の技能が試されます。その結果が、この二人のコメントに集約される訳で、そこがクライマックスなのです。
そして、そのコメントの後は、料理を作った家族とは離れて二人だけでどの家族を落とすのか議論されます。見ている側からすると手に汗握るとでもいいましょうか。結論がとても気になります。
そんな、料理人家族と審査員のドラマが、このオリジナルNetflixコンテンツの見どころと言えます。
Netflixをテレビで楽しむには?
普通のテレビ番組を見るよりもハマるNetflixオリジナルコンテンツ。大画面テレビで楽しむためには、既にお持ちのテレビにアプリが搭載されていればそれで。
そうでなければ、Amazonのfire tv stick 4kやPixelaのAndroid TV 搭載の4Kチューナーなどを買い足せば、お安くしかも高画質でNetflix動画をテレビでお楽しみいただけます。
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