ブログ初心者が続かない理由。続けたいなら、そこがダメ!100人に1人になるために必要なこと
こんにちは!
1年以上ブログを書き続けているために、最近仕事のメールがブログ風になることがある、と気づいてしまった、しずかなかずしです。
ブログ、続いてますか?
最近知り合いから聞いた言葉。それは、ブログが3ヶ月続く人は100人に1人、というものです。
今このブログを読んでるアタナ。そんな99人に入ってたりしてませんか??!
私は、このブログを続けて1年と5ヶ月くらい。自慢気にいうと、既に100人の中の1人になっております。
開始当初は、毎日1件ポストすることを目標にしてやってきました。最近は、週に一本のペースです。週に一本だとしても、毎日投稿していたときよりも、記事の文章は長く、内容もしっかり書くようにしています。投稿記事は既に300本超え。頻度は減りましたが、定期的には書いていると言えます。
また、ちょうど一年ほど前からは週一回の「ブログ朝活」なるものに、毎週欠かさず参加するようにしています。
ここに参加する他のブロガーのみなさんとお話ししますが、やはり、続かない人を多く見てきました。
本日は、そのような体験を元に、特にブログ初心者に向けて、ブログが続かない理由や、続けるためのコツを綴ってみます。
ブログを書く目的は「人に〇〇」系?
何かを新しく始めるには、目的が重要です。目的如何でそれを続けるモチベーションが変わってきます。
ブログを始めるのも同じこと。
みなさんは、何を目的に、ブログを書こうと思ってますか?
- 人に何かを伝えたい
- 人に自分がやっていることを知ってほしい
- 人の助けになりたい
- ブロガーとして人に認知されたい
または、こんな目的もありがちです。
- アフィリエイトでお金を儲けたい
- ブログをきっかけに仕事を受けたい
前半の目的。すばらしいです。何か、高い志を感じます。
しかし、こと、ブログに関していうと、はじめから人に〇〇したい、人に〇〇されたい、といった「人に〇〇」系の目的を持つのは、続かないことを宣言しているようなものです。
どういう事かといいますと、ブログの始める最初の頃は、間違いなく「誰も見てくれない」のです。
「人に〇〇」系の目的は、多くの人の目に触れないと達成!になりません。誰も見てくれない事実に気がつくと、目的を果たす前にかんたんに挫折してしまいます。
そして、後者のお金や仕事系の目的も、同じ理由で厳しいです。
アフィリエイトは、広告なので、見てくれる人がたくさんいるのが前提。見てる人がいないと全然儲かりません。ブログ開始当初の「誰も見てくれない」状態が長く続くと、これまたかんたんに挫折してしまうのです。
あなたが何気なくGoogle検索して、たどり着いたブログ記事。自分でブログを始めたらそんな風に誰かの検索結果に現れて読まれるんだろうなぁ〜、などと気軽に考えがち。
しかし、Google検索の上位に陣取り、多くの人々の目に触れるようにするために、その記事を書いたブロガーの、並々ならぬ日々の努力がその背後にあることを、我々は決して忘れてはならないのです!!
と、熱くなってしまいました…
話を戻して…
では、ブログを続けるにはどうすればよいのでしょう?
それは、目的を「自分が〇〇」系にするのです。
- 自分が自身の文章力を上げたい
- 自分が文章を書くことを楽しみたい
- 自分が自分の歴史・人生を綴りたい
- 自分が頭の中を整理したい
- 書くことで自分が何者なのかを発見したい(!)
このような、「自分が〇〇」系の目的は、実はブログが続くポイントなのです。
私の場合も、このブログのプロフィールにあるように、文章力向上が一つ目的でした。読まれなくても、自分の文章がよくなればいいのです。
また、私の70代の母親の例も参考になります。母は私の影響からブログをはじめました。もう半年以上も続いています。
ブログ始めた時に、母から聞いたブログの目的。
それは、
「自分の思い出を、文章で残したい」
でした。そして、時間がたってから「自分で読む、思い出す」というのが母の目的だったのです。
結果的に人に読まれない状態が続いても、ブログを書くことは続いていると言う訳です。
このように、「自分が〇〇」系の目的は、特にスタート時点では、ブログに最適な目的なのです。
書く環境は整っていますか?
最近聞いた、読書を続ける知人のお話。読書を続けるにもやはりコツがありました。
その方は、まず、読む時間は朝起きた時。そして、すぐ読めるように起きて目の付くところに置いて置くのだとか。そして、前の日の準備が重要で、前の日は本文を読まずに、前書き・後書き・目次しか読まずに寝るのです。こうしておくと、朝起きたときに読みたくなる、とのこと。
このように、習慣化するにはその人なりの環境整備、段取りがあるものです。
ブログを続けるのも同様です。
私の場合は、毎週参加している朝活に新しい記事を持って行くようにしています。その日に合わせて一本記事を完成させるようにリズムを作りました。
また、書く場所は、毎日の通勤電車の中と決めています。毎日少しづつ書き足して、週一本の投稿を完成させるイメージです。
書く道具はスマホ。Evernoteアプリを使って下書きを仕上げ、最終稿をアップするときにパソコンに乗り換えています。
このように「気がつくと書いてる」という状態にする。つまり、書くための環境を自分で整備するのが、結構重要なのです。
ネタ選びのコツ
ここからは、記事の内容についてみてみましょう。
いきなり大作を書き始めてませんか?
ブログを始める初心者の中には、いきなり画像編集などをバッチリやって、内容も、自分のイチオシのネタを長文で完璧に完成させてしまう方がいます。画像処理の技術的にも、文章を書くスキルとしても、初めてなのにそんなことができるのは、称賛に値します。
しかし、書く習慣もなく、読者もいない状況で、これをやってしまうと、ほぼ間違いなく、息切れします。
時間もかけたとこでしょうが、習慣化していない場合、次はいつその時間を取れるのでしょう?
また、「人に〇〇」系が目的だったりすると、時間をかけた結果、誰にも読まれないことにモチベーションを保てるでしょうか?
慣れるまでは、記事を書くことになるべく労力をかけず、むしろ、習慣化するための環境整備の位置づけで書くようにした方がよいのです。
画像編集や、記事の内容を充実させるのは、定期的な時間確保ができて、ある程度読者が増えてきてからでも遅くはない。これは私の経験からも言えることです。
専門知識や特別な情報を提供しようとしてませんか?
やってる仕事が、特殊だったり、専門知識が必要だったりする場合は、それをブログに書けばよいでしょう。
一方、そいうのがない、と自分の枠を決めてしまい、ブログに書く内容に悩んでしまう方もいらっしゃいます。
私が自身のブログを毎日書いてて気づいたことがあります。
それは、
「自分が当たり前に思っていることが、実は他人が知りたい場合がある」
ということです。
「自分の当たり前」って、なかなか自分で気づきません。
例えば、毎朝何気なく食べている朝食のパン。
あなたは、それを当たり前に食べていることでしょう。
しかし、なぜ、それを選んでいるのですか?
- 価格でしょうか?
- 味でしょうか?
- 手に入りやすいからでしょうか?
- 誰かにおすすめされたからでしょうか?
もしかすると、もっとあたなたならではの理由があるのかも知れません。
何気なく食べている朝食のパンでも、あたなた以外の他の人からすると、その理由こそが、ブログで読みたくなるネタだったりするのです。
初心者がブログを書き始めるときは、そんな自分が「当たり前」と思うことを書くようにすると、ネタに困らなくなるはずです。
まとめ
ブログを書く目的は「人に〇〇」系ではなく、「自分が〇〇」系にしよう!
続けて書くには、書く環境(いつ書くか?どこで書くか?どうやって書くか?)を整備しよう!
いきなり狭いテーマで全速力め始めないようにしよう!
書くネタは自分の中にある!
以上。
Auto Amazon Links: プロダクトが見つかりません。 http_request_failed: 有効な URL ではありません。 URL: https://ws-fe.amazon-adsystem.com/widgets/q?SearchIndex=All&multipageStart=0&multipageCount=20&Operation=GetResults&Keywords=4798056847|4797398892|B06XF394FN&InstanceId=0&TemplateId=MobileSearchResults&ServiceVersion=20070822&MarketPlace=JP Cache: AAL_e7a67d562a8120dfb7c328c42b4c2a51