しずかなかずしの母ブログ。70代でも1年間毎日続いた驚きの習慣とは?!

2020年5月14日ライフスタイル

 

こんにちは!

 

2020年ゴールデンウィークが終わり、コロナ騒動なんて想像だにしなかった一年前のゴールデンウィークを思い出し、あの頃はよかったなーなどと感慨にふける、しずかなかずしです。

 

突然ですが、みなさん、ブログ書いてますかぁ?

 

WordPressで書き始めた私のブログしずかなかずしは、2018年の夏頃にはじめました。

そして、70代の私の母がそのブログを見つけて、自分もやってみたい、と言い出し、息子の私がセットアップを手伝ったのがちょうど昨年2019年のゴールデンウィーク

 

当時こんな記事を書いていました↓

 

北海道に住む母に、アメブロのアプリのセットアップをリモートで手取り足取り。もちろん、70代の母が自在にスマホを操れることはなく、一つ一つの操作に時間がかかります。

その涙ぐましい「息子」(=私)の努力を記事にしたのでした。

 

しかし、その後、「母ブログ」は成長を続け、ブログの更新がなんと1年続いたのです。

 

以前、知り合いにブログを3ヶ月続けるのは100人に1人程度だ、と断言している方がいました。色々な仕組みやサービスがあるので、ちょっとしたネット・リテラシーがあれば、本格的なブログを始めること自体はひと昔前に比べてとてもハードルが低くなりました。でも、続けるのは本当に難しいのです。

そのような続ける難易度を知っている私は、まさか70代の母のブログが1年も続くとは、思ってもみませんでした。

 

本日は、そんな、しずかなかずしの「母ブログ」のその後をレビューし、なぜ、1年も続いたのかを考えていきます。

 

きっとあなたのブログ継続のヒントになるでしょう(?!)

 

しずかなかずしの「母ブログ」とは

早速ですが、私の母のブログは、アメブロで「うちのばあばはアーティスト」というタイトルでやらせてもらっています。

 

 

記事の内容は日々の出来事が多いです。

 

退職してから日本画を習って書くようになったので、絵画のネタがあります。

北海道に住んでいて、滝川市のはずれに住んでいるので、自然や四季折々のネタがあります。

年齢も年齢なので、今日の体調はどうだとか、こうだとか。健康ネタがあります。

友達のこと、家族のこと、といった人とのつながりネタががあります。

 

特に何かにこだわって書いているようでも、専門性知識に基づくようなのでもありません。本当に「ライフ・ログ」的な「日記」なのです。

 

私が上の記事にあった難関をいくつも越えてセットアップした、アメブロのスマホ・アプリで綴っています。いったいひと記事に何時間かかっているのか…

さぞ苦労しているのではないでしょうか。今まで聞いたことはありませんが。

 

更新頻度は毎日!

驚くのは、ブログの更新頻度です。

はじめたのは1年前。確かゴールデンウィーク中盤だったはずです。昨日(2020年5月13日)みたら、ブロク投稿件数は374件。

今年のゴールデンウィーク終了から数字経ってますが、要は、ほぼ毎日更新されている計算です。

自分の母ながら、大したものです。

 

しずかなかずし「母ブログ」は1年間ほぼ毎日更新
しずかなかずし「母ブログ」は1年間ほぼ毎日更新

 

継続できる理由とは

母がこんなにブログを継続できている理由は何でしょうか?

勝手に分析してみたいと思います。

記録を残したいと思うかどうか

以前私も以下のようなブログ記事を書きました。

この記事で書いた1つのポイントとして、まずは人のためではなく、自分のために書く、ということ。

母はブログを始める時に、「自分で後々振り返ってみたい」と言ってました。

この言葉はまさに、自分のために書く、ということなのです。

 

友達とのつながり

以下は母自身の365日達成の記事です。

ここに良いコメントがありました。

「猫」さんも同じ頃からブログを始めていて、見えない(糸)繋がりのように成りました。ブログの記述からお互いの日常を知ったり、ホッコリ出来たりしています。
 ブログを始めてから一年間…365日、一日も欠かさず、二人とも
ブログに向かう事が出来ました。

 

猫さんとは北海道の「ギャラリー猫」さんのこと。母は、こちらのギャラリー(と言っても、個人邸のようですが)で個展を開かせてもらったりしています。そのつながりがある方と同じく「アメブロ」でブログを書いている。

これが続く理由の1つだと、本人が認めているわけですね。

 

時間がある

「時は金なり」…

私のようなサラリーマンは、極端な言い方をすれば、時間を金に変えて家族を養っているのです。

いや、そういう表現は典型的な"昭和発想"。使ってはいけない言葉であることは間違いありません。

 

とは言え、はやり、老後で働かずして年金をもらっている世代は時間があります

 

絶好調に忙しいサラリーマンがブログを毎日書きづづけるのとは、わけが違いますね。

 

羨ましい…

 

趣味がある

趣味があるってのは、ブログネタに困らない理由の1つです。

 

母は、定年退職後にやりたかった絵画を習い始めます。日本画というジャンルのようです。

実家のある滝川から、特急電車に乗って1時間ほどの札幌まで通っているのですから、相当の力の入れようです。

 

こんな趣味の絵画の途中経過が、ちょくちょくブログの記事として登場するのです。

 

ちなみに、私のブログ「しずかなかずし」の副題は、「”趣味でリア充”しています」となっています。私も人よりも趣味が多い方だと思いますが、はやり、趣味のネタでブログを書くと、ネタに困らず続けることができると言えます。

 

成長が感じられる

いくつになっても成長はするものです。

そんな成長が感じられる人って、実感した成長を記事にできるのではないでしょうか?

趣味で成長を実感しているこんな記事もありました。

 

 

蛙の子は蛙のなのか?!

私もこの「しずかなかずし」をはじめてから最初の半年ほどは、毎日更新していましたが、現在は週1回の更新頻度です。でももう、始めてから2年弱になります。

 

ブログのネタは趣味から見つけてくる話題が多いです。ブログ書きが続いている理由は、母と同じ「自分のため」。日本語の文章を改善しようという目的が、はじめた1つの理由だったのです。そして、始めの頃に書いていたブログの記事を読んでは、「あのころはヒドイ文章を書いていたものだ」と自分の成長を我ながら実感したりしているわけです。

 

つまり、蛙の子は蛙、ってことなんですね、きっと。

 

 

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