4千円台のPoE対応防犯カメラ。PoEの動きを試した結果は?!

ライフハック

 

こんにちは!

 

ネットワーク越しに遠く離れたものを制御することにそそられるので、IoTという言葉になんとも言えないワクワクを感じるしずかなかずしです。

 

PoEとは?

 

PoEとは、ネットワーク製品に対してネットワークケーブル(ツイストペアケーブル)を使って電源供給する仕組みです。Power over Ethernetという規格の略称になります。

ネットワークケーブルは普通、ネットワークにデータを送受信するために使います。PoEは同じケーブルに、機器を動作させるための電源も一緒に流してしまおう、という発想。

 

PoEは何かいいかというと、ネットワークにつながる機器に有線LANケーブルをつなぐと、電源ケーブルを挿さなくていい、という事です。つまり、ネットワークの配線がシンプルになるというメリットがあります。

この規格を使った機器としては、ネットワークカメラ(IPカメラ)があります。IP電話機(ネットワークで電話の音声を流す電話機)などもあるようです。

 

PoEを使った配線のイメージは、下図になります(例によって手描き)。図中の上側がPoEではない場合。カメラを動作させるための電源を取るためにAC100Vの電源ケーブルが必要です。図中の下側がPoEの場合でカメラからはケーブル一本伸びているだけですね。スッキリした配線になることがわかりますね。

PoEで接続したイメージ
上がPoEじゃない場合、下がPoE

IPカメラのPoE動作を検証

今回、私はネットワークにつながるセキュリティカメラを購入。いわゆるIPカメラと呼ばれるジャンルのネットワーク機器です。

IPカメラはWiFi につながる無線タイプのモノもあります。しかし、WiFiは無線なので電力供給できる訳がありません。PoE対応のIPカメラは当然、有線LAN接続です。

下の図のようなカメラです。Amazonで¥4,599で購入しましたが、今はもう販売していないようですね。KKmoonというブランド名がありましたが、型名も何も無く不親切です。箱にはTP-MS400HPAという型番号がありました。

 

中国製の低価格魚眼セキュリティカメラTP-MS400HPA
中国製の低価格魚眼セキュリティカメラTP-MS400HPA

世の中には、数万円もするブランドもの(!)の防犯カメラカメラも売られています。一方で中国メーカーのセキュリティカメラもamazonで多数販売されています。例えば以下のような商品です。

 

 

私が購入した商品も格安の部類の一つ。あまりの安さに気になって購入したのでした。

と言うわけで、こちらをPoEで電源入れて動かしてみます。

SecuSTATION PoE HUB から電源供給

ネットワークケーブルで電源供給するには、供給元がないといけません。供給元もPOE対応機器でなければ意味がないのです。

そこで、電源の供給元としてPoE対応ネットワークHUBを用意しました。SecuSTATIONというブランドのHUBでSC-PSH82という8ポートのモデルです。

 

 

PoE対応HUBは他のメーカーも作っていますが、電源供給ができるPoE対応ポートと、非対応のポートの両方が搭載されている製品が多いようです。

一方、この製品はすべてのポートがPoE対応です。私は詳しく知らなかったのですが、この製品は新鋭株式会社という日本の防犯カメラの会社のものでした。全ポートがPoE対応というのは、このメーカーの防犯カメラ用途ならでは、といったところですね。

 

PoE HUB SC-PSH82

 

そして、上の中国格安セキュリティカメラと組み合わせて、見事!動きました。かんたんです。

 

この製品は、カメラ画像は専用アプリ(Danale)から確認できます。アプリを使うためには、アカウント登録が必要です。ちょっと面倒でした。

 

部屋の中で上向きに映してみると…。

DanaleアプリでIPカメラを使う
DanaleアプリでIPカメラを使う

すごく広角ですね。

 

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